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怠け者だってイイじゃないか😄

僕のやっているギルドハウス信更町のある長野県では

「ズクがない」

と言う方言があります

これは「怠惰である」と言う意味です

逆に「ズクがある」は

「働き者」と言う意味です

でも惜しまず働くことにわざわざ「ズク」と言う方言があるの長野県だけですよね笑

これは長野県の県民性を物語っているんだと思います

働き者である事はもちろん素敵な事ですが、長野県民は

「ちゃんと働かないと『ダメな奴だ』と周りからレッテルを貼られてしまう」

と恐れているように僕は感じます

僕は長野県の人が「ズクなし」と言う言葉に縛られて、自らを苦しめている人が多いんじゃないかと心配しています

2年前に友達と静岡の南伊豆の風景がとても綺麗な田舎に遊びに行きました

その時にふとコンビニに入ったんですが、その時に

店員さん同士がお客さんがいるのに何食わぬ顔で座っておしゃべりしていたのです笑


人間は本来、このコンビニの店員さんくらい気楽な気持ちで生きていいんだと思います😊

みなさんは「働きアリの法則」って知っていますか?

働きアリの群れの中には、3割の何もしないアリがいるんだそうです

でもアリの集団の中で何か有事があった時に、その3割のアリは働き始めるんだそうです

ニートのアリ、やりますな!笑

もし人間社会にニートがいなくて100%みんなが働く社会だったらどうでしょうか?

それって本当に良い社会でしょうか?

きっと自殺者が激増すると思います

一般的には「ニートはダメな奴」と言う考えがありますが、僕はそうは思いません

以前、「何か一歩踏み出したいのに中々踏み出せないと思ってる人へ」と言う記事を書きましたが、(この記事です↓)

https://note.com/guildhouseshinko/n/n0ab63732a167

何もしていない時期というのは自分にとっての幸せなスタイルで生きるための準備期間なのです


最近では和歌山の山奥に暮らす

「山奥ニート」

と言う若者たちが人気テレビ番組「世界一受けたい授業」で新しい生活スタイルとして紹介されてました↓

https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/428ixwhs94jwbecxac9.html

こんな風に地上波のゴールデン番組に紹介されるくらいですから、今の時代はニートな人たちから現代人が「幸せな生き方」を学ぶ事が必要になってきているのではないでしょうか

僕自身、pha(ファ)さんと言う元ニートの方の「ニートの歩き方」と言う本をきっかけにギルドハウス信更町をオープンする事ができ、今幸せに生きています

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この本に出会えた事に本当に感謝しています

どうか皆さん、ニートをマイナスなものとして見ないで下さい

そして働きすぎて辛い思いをしている人へ

自分にとっての幸せに生きるスタイルとはどんなものなのかと言う事をぜひ見つめて下さい

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