それは8の字のようなのばせない関係
こちらが思っているほど、あちらは感じていなかったりもする
こちらはそうでなくても、あちらには思いのほか響いていたりする
それが母娘だったりすると、
「女だから」とか「DNA」を理由に
「言わなくても解るでしょ」という暗黙のルールでスルーしたりされたり
長い間(基本大人になるまで)誤解を生んでいたりする
これってなんなんだろう? 必要なのかな?
誤解が解けた後はすっきりするけど、
それまで損していたわけではないのかな?…と、
娘であるわたしは母親に申し訳なかったり、ざまぁみろと思ったり、
母であるわたしは娘にそんな思いをさせたくないと思いつつ、
多分やらかしていたりするんだろうな
と、コメントしようとして長くなりそうなので書き出してみた
基本わたしは、母親に対しては「ざまぁみろ」と思っている
そう思われているわたしの母親は、えらくわたしや妹に感謝している
ちょっとかわいそうと思うけど、「娘としての当たり前」をしているだけ
でもそれってきっと、わたしの母親が「そうしてきた」ことを見て
わたしたちは「そうするべき」だと学んだのだろうから
わたしの母親の「子育て」はある意味正解だったと言えるだろう
ざまぁみろと思っていても、嫌いなわけでもないし感謝はしている
特に父親はわたしたち姉妹にとっては尊敬すべき「おうさま」だ
そんな妹は尊敬に値しない「王様」と結婚してしまったが…
もうわたしと母親の間には「ざまぁみろ」以外のものはないと思う
けどまだまだ隅っこに行けばこそげ取れるなにかがあるかもしれない
でもとりあえずわたしの中にはないからいい
これからそれと似たようなことを自分の娘と繰り広げなければなるまい
幸いわたしが母親を毛嫌いしていたようには、娘に思われてはいないらしい
むしろ彼女(娘)は気の毒なほどわたし(母)が大好きだ
そう考えると…わたしを中心に「母親 ← わたし → 娘 」という図式で
わたしのみが毒を吐いて振り回しているだけかもしれない…あ
気づかなくてもいいことにたどり着いたかもしれない
この辺でやめておいた方がいいらしい
P.S. 画面TOPの絵画は姪っ子の中学時代の作品です
多分ここは一番自慢していいところ