うな丼
たゆ飯はじめました・・・
記念すべき第1回目はなかなか我が家では口に入らない『うなぎ』です
実は最近、我が家の冷蔵庫が傷を負いました…
というのも、冷蔵庫の中の1番上の1番右、おそらく冷たい風が出ているところなのですが、缶ビールが置いてあったのですが、冷やされすぎて冷凍状態になっちゃって膨れて膨れて、棚板をぶち破ったのです Σ(・ω・ノ)ノ!
がっちゃん・・・バキョン・・・と、爆発音のようなものが聞こえまして、そりゃぁもう冷蔵庫の中は交通事故のフロントガラス粉砕時のような状態になってまして:;(∩´﹏`∩);: お掃除を余儀なくされました
まぁ外にバラまかれたわけではないので、被害は最小(?)に抑えられたのですが、実に2時間を要したのでありました
で、それがなにかと言われますと、それを気に全体を掃除することになり、冷凍庫を開け中味を取り出しましたら、出て来たんです。冷凍焼けした中途半端にストックされていた櫛に刺さったかば焼きのなれの果てが・・・・
実は「たゆ家」うなぎは買いません。うなぎを要するイベント時に、旦那実家から届くんです家族数のかば焼きが…貧乏性のたゆは、それを全部は食さず「なにかのために」とちょびっとずつストックしていたのですが、忘れ去られたそれらが細かい氷に覆われて出て来た ( `ー´)ノ
腐ってもうなぎ、冷凍焼けしていてもうなぎ、賞味期限とかいつのだったかとかもう、そんなのを気にしてはいられないのですわ、我が家
なので、じっくりゆっくり復活をかけ、うな丼として食卓に返り咲いていただこうと!(ホントは廃棄すべきなんだろうけど)
この際、我が家の事情は置いといて、余った「かば焼き」の復活劇をお届けしたいと思います
では、さっそく・・・
その1… 微妙な解凍のあと一口大にカットしたかば焼きをフライパンに並べ、超低温でゆっくりと復活を待ちます。低温で油を引き出したいのが理由です。この時、少量の水(スプーン1杯くらい?)と、スプーン2杯程度のかば焼きのたれ(市販でも手作りでも)を少し振りかけまして、焦げないようにふわふわを待ちます。もともと味のついてるものなので、あまりたれを加えますとしょっぱくなってしまいますので、ご注意を!
その2… 復活を待つ間、錦糸卵でも作っておきましょうかね
我が家の卵は5㎏で箱買いです。箱買いで常温で放置です。卵って意外と息が長いんですよ、4ヶ月くらい持つらしいです。まぁ、4か月も待たないうちになくなりますけど…普通のご家庭は1回に70個と買わないし ( 一一)
卵1個に対し、塩ひとつまみの錦糸卵を作ります。かば焼き甘いので
その3… 我が家は混ぜご飯や丼ものは雑穀米でいただきます
なぜなら、白米だとその柔らかさから噛まずに食べてしまう傾向にあるからです。「噛まないと頭が悪くなる」と思い込んでいるわたしは、わりと雑穀率高いです。それとこれは最近気づいたのですが、年齢的に白米って意外とむくみの原因になります。上は国産の五穀米ともち麦+キヌアで1合、白米3合の割合で炊いたご飯です。もち麦が入るとプチプチ感が楽しめます
その4… 上の雑穀米を酢飯にして、復活のうなぎのかば焼きを汁ごと載せ、ざっくりと混ぜます。ガツガツ混ぜるとうなぎの姿が見えなくなってしまうので (;^_^A
はい、こんな感じです⤴⤴ このままでもいただけますが、酢飯にしておりますのでちょっといまいちです。そこで活躍するのが、ふわふわ錦糸卵です
その5… 錦糸卵混ぜてしまいます。なかなか色味が出ていい感じ
本当は上に丁寧に載せてもいいのですが、今回は混ぜました。もしうなぎが少量で丼に満たない量で残っておりましたら薄切り蓮根やゴボウのささがきなんかを復活のうなぎと一緒に煮込むと贅沢なちらしずしになりますよ~
大葉を載せ、ごまを振ればもてなし料理にも早変わりです!
かば焼きが食べれないひとでも、細かく刻んでしまうと案外食べれたりするものでして、子どもが小さい頃はそうやって食べさせておりました
はい、できあがり~(#^.^#)
どうもわたし、写真を撮るのがへたくそみたいで、あまりおいしそうに見えませんね・・・・(;^_^A
いかがでしたでしょうか? レシピとかっておこがましいかなって思ってたんですけど、アレンジとか時短とかなら許されるかな~と思い、おもいきってはじめてみることにしました
今回は初回ということで、我が家では特別な日じゃないと食卓に上らない『うなぎ』を取り上げてみましたが、次回からは庶民らしい食材になると思います