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念願叶ったり~!

こちら、覚えておいででしょうか? ↓ ↓ ↓

『泣いた赤鬼』をやるのはわたしの念願だったこと!
その機会がとうとうやってまいりましたの~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

朝の読み聞かせは授業の前の10分間なのですが、今年は学習室のみ1時間目を使って「自由にやってください」とのことだったので、少し長くても大丈夫かな~と、念願の『泣いた赤鬼』をやってみることにしました

飽きてしまうといけないので、最初の部分は黒板を使って、少し短縮して、絵本の場面を見てもらいつつ、ポイントを押さえてセリフ中心でやっていこうと準備しました

当日の様子

このように、鬼の家から繋がる山のふもとに「看板を立てました」というところまでを語りで聞かせてから、読み聞かせを開始しました

途中、生徒たちの様子を見ながら、説明文をはしょったり、会話文を中心に絵を通じてざっくりと様子を伝え、進めました。ですので、途中はわたしの独壇場です。とはいえ、話をすり替えるわけではなく、原作に忠実に解りやすく語り聞かせました

子どもたちは場面場面で、ころころと表情を変え、時には声に出し、その場その場を体感してくれました

学習室は、普通クラスと違い、先生はひとりではありません。生徒の数だけ…とまではいかないまでも、それでも男性が3人、女性が4人いたかな?
女の先生は、子どもたちと一緒に頷いたり、感心したりして、こちらからも様子が窺えるのですが、男の先生はず~っと無表情でいらっしゃるので、正直やりづら…いえ、視線が怖いです
決して間違ったことをしているわけではないのですが、無表情はヘンな汗をかかせてくれます( ̄▽ ̄;) だから、学習室の読み聞かせは楽しみでもあり、いつも以上に緊張するクラスでもあります

いくら「おばさん」をフル活用して、なに失敗しても大丈夫…と思っていても、さすがに緊張しているらしく、帰ってくると背中が冷たくなるほど汗をかいていたりします。まぁ、わたしの場合汗かきだから、緊張だけではないかもしれないけれど、ね(~_~メ)


話し終わると、生徒がそれぞれ感想を述べてくれます。ひとりひとり、感じるところがあり、時には面白い感想をくれる子どももいて、こちらも勉強になります


少し前に学習室で読み聞かせをしたときは、少しくらい「大きい声を出してもいい」かなと、NHKのお話を真似て歌ってきました

また、学習室の読み聞かせがあったら、今度は「歌ってしまおう」を思っています

『ますだくん』シリーズの絵本を何冊か持って行って、歌ってしまおうともくろんでいます

その時はまた、報告したいと思います
読んでいただきありがとうございました






いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです