あやしくなってきたぞ…ここまでか!?
前回までの記録 ↓ ↓ ↓
相変わらず静かな生長を見せている我が家の10年もののテーブルヤシですが・・・・
ここに来て、ちょっと様子があやしげな方向に向かっているようです
花芽を持ってから、ぐんぐんと生長はし続けておりますが、どうも花芽の伸びが止まったような…?
本体中心の茎は地味に身を太くすべくそそりたっておりますが ↓ ↓ ↓
どうも花芽の茎の様子があやしい。茶色くなってきていて…これって、枯れてるんじゃないの!?∑(O∀O;){え、どうすべき?
肥料はやったし、最近は水もこまめに与えている。葉先を確認する限り根腐れというわけでもない。そもそも本体は元気!
これって、実を持たずに枯れていく系のさみしい現象が待ってるのかしら?
本来、花の咲く時期は春先の頃、まさに今!
そもそも花芽をつけたのも肌寒い時期だった
そこで助けてGoogle先生! 調べてみましたよ
もともと花をつけるかどうかということは、花芽が出るまでわからない。これは博打のようだ・・・・なぬ!? 花はすぐ落ちるとな!?
そもそもテーブルヤシ、テーブルと名のつくところから、もともとはコンパクトな観葉植物。普通に育てていてはなかなかお花には出会えないという、やっぱり花が見れるのはごくごく稀のことらしい
花を見たければ5年以上、または15cm程度育てなければいけない…という気の長い話を知ったのが前々前回。普段なら待っていられないわたしも、なんとなく育てていたらこうなった!…的な結果論 (・∀・){LUCKY
そしてその珍しい花は、一週間程度で落ちてしまうらしく、咲いたらたくさん「写真を撮ってください」とご丁寧な注意書きがありました
落ちる!?・・・・って、どんな風に?
それも咲かないとわからない。ので、とりあえず5月頃まで待ってみることにします
嬉しいことに台所の鉢植えの方も花芽が増えていました。でもちょっと小さいから、こちらはホントに咲かずに終わってしまいそう( ´・ω・`)
でも、辛抱強く見守るよ!
今まで解ったことをちょっとメモしておきます
*耐陰性…直射日光に弱い
これはね、なんとなく知ってた。一応カーテン越しに光を取り入れようとしていたが、なにかの拍子で葉の一部がカーテンの向こうに飛び出してしまい、茶色にしてしまったことがあるので、直陽に弱いのか~と学習しました
*季節に合わせて水やりを調節
これもなんとなく…てか、他の植物もそうだけれど、水分調整はいろいろ大事よね。根腐れすると葉先が茶色くなるから慌てるけど、そのまま枯れてしまうことはないので、目安にはなる ⇐ まぁ、茶色くしないことが第一条件なんだろうけれどね ( ̄▽ ̄;)
*葉に水をあげて害虫を防ぐ
害虫に出会ったことはないので、幸いですが・・・・
葉に水をあげるのはなんとなく(またなんとなく笑)してた。てか、葉が上向きで幅が広いから、埃が積もる。というかなんかやっぱり葉っぱがつやつやしてないと気の毒なので、ときどき拭いてた。そう霧吹きではなく水で湿らせたティッシュとかで…埃って霧吹き程度じゃ落ちないのよ ⇐ 埃被る前にやれってことよね
これが正しいかは解らないけれど、数年前、胡蝶蘭を買いに行ったときに、水で薄めた白濁した液体で葉っぱを拭いているのを見掛けて、それが「正しいのかな~」と思っていただけなんだけれど・・・・白濁の正体は、なんと牛乳でした。米のとぎ汁もありらしい
*肥料のありなし
これは「好み」と理解している。わたしのように「木にしたい!」と思っているひとは肥料をあげればいいし、コンパクトに育てたいひとは成長期のみでいいという判断。そもそもハイドロコーンなんかでお洒落に飾るものだから、そんなにやらなくてもいいのかもしれない
*水はけのよい土を使用する
見た目に水やりの加減が解るハイドロコーンの方が、臭いも汚れもなくていいみたい。でもわたしは土で育てている「木にしたい」から!笑
でもね、一応気を使っているところもあってね。鉢の端っこに使い古しのお箸やフォークが刺してあるのには理由があって、時々挿して土がカチカチにならないように気をつけている。で、土が減ったら足すって感じ。ガサツなわたしにしては気を使ってるでしょ?
*冬場は温かいところに移動
常識っちゃ常識なの? 我が家の鉢植えは台所と2階の上がり口の広いところ…の2か所なんだけれど、台所はリビングだから一年中快適として、2階はね、冬場は冷え込むだろうから、寝室に入れてる。ひとがいれば温かいのかな~と思って
場所だと思うけど、台所の方が育ちがいい。台所は温度はうさぎがいるときから年中無休で温度が一定ということもあるけれど、鉢の真上に照明があるからそれだけで元気がいいみたいなんだよね。伸びも早いし、新芽も次々に出てくる。だから元気がなくなると台所に移動して、元気が出たら2階に持っていく
*剪定注意
一度切ったら生えてこない!
枯れた外葉は別として、形その他を気にしてカットすると不格好になるので、これは要注意ってことなのでしょう。茶色い部分が気になるからザクっとやるんだけれどね、最近はモンステラみたいにま~るくなるようにカットすることを覚えました。これも10年の賜物ね
ものによってはザクっとやるとそこから枯れる植物もあるだろうから、あくまでもテーブルヤシの話ね。ななめにカットするといいですよって書いてありました
*植え替え頻度は少なめ
ものぐささんにはありがたい! やっぱりそういうことなんだなぁ…土いじりが苦手なわたしには相性のいい観葉植物だったということですね
もともとゆっくり育つタイプなのもあるけれど、大きく育てたい場合は2~3年に一度、一回り大きい鉢に移していく。コンパクトに育てたい場合は、根を切ったり、株分けして同程度の鉢…ってことかな。ハイドロコーンだと更にゆっくり目な気がする。茎もそんなに太くならず繊細な感じ
うちの場合、最初から一本で育てているので、株分けもなにもないけど、そもそも最初は数本で売られている(左) ↓ ↓ ↓
*花は咲くが雄雌は咲くまで解らない
ということで、お花を見たい場合は上記の写真のようにたくさん育てることが近道。そして5年待つか、大きく育てることがポイントのようです
*花の命は短い
花芽をつけるのは秋口、そこからゆっくりと成長して2~5月ごろ、黄色い稲穂のような花が咲く。が、すぐ落ちるので写真必須と!
*花言葉は「あなたを見守る」
こんななりして「見守る」だなんて、素敵じゃないの💛
風水的にも喜ばれる植物らしく、場所やひとにエネルギーを与えてくれるらしい。わたしはテーブルヤシ売りではないけれど、育てやすくて厄除けにもなっちゃうんだから「愛でる価値あり!」といおう ⇐てか、たまたま成功したから言ってられるんだけれどね (;^ω^)
はい。そんな感じの我が家のテーブルヤシの観察日記でした!
次回は、そうね「花は咲くのか!?」がテーマになるでしょう笑