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うたかたの…

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短編…より短いかな。小話かな 詩…とか、心のささやきとか
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2022年1月の記事一覧

ことのはの森

”彼”

ずっと下書きにあって、最終話が2年越しになってしまった・・・・ まとめておきます 第一話 第二話 第三話 第四話 最終話 ホントはもっと書きたかったけど、キャパオーバーでした

”彼”らの事情

無事、アパートの契約を済ませた帰り道、コンビニでビールを買って公園に寄り道した。 「すぐには入れるみたいでよかったな」 「早々に荷造りしないと、これでもうこそこそしなくて済みますよ」 「月がキレイだな」 奏詩先輩が、空を見上げてそう言った。 これは、文学的に変えさねばならない…と、咄嗟にそう思った。だけど、 「死んでもいい」とは答えたくはなかった。 答えあぐねていると先輩は「吸い込まれそうだ」と続けた。 その瞬間先輩の姿が透き通って消えてしまうように見え、咄嗟に腕を掴んだ

温泉に行きたい

なんというか・・・・ うつつを離れて、過去にタイムスリップしたような場所がいい 見える景色は自然だけ、もしくは霧に包まれた空間でもいい 江戸時代にあった恋物語なんかを肴に、お酒を一杯 前世が絡んだ自分の物語を紡ぎだしちゃったりなんかして 時代設定を江戸に、恋愛、あぁ素敵ね 前世を引きづった身分制度の恋を現在でやり直すような でも、花魁ではなく下町の町娘の雰囲気で 温泉で溺れてしまいそう・・・・