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DAY68 ブータンあるあるひとくち食べたらすぐにおかわり気にしてくれる

なかじーです。
誕生日まであと33日。

今日はブータンに行ったときの話を書こうと思います。
みなさんは、ブータンという国を知っていますか?

10年くらい前?に、国王が日本に来て、ちょっと話題になったのですが。
GNHという経済ではなく、幸福の量で、国を測ろうとしている?していた?国です。
(こうやって書こうとすると自分の知識のあいまいさに気づきます。)

実は若い旅人にとってブータンという国はなかなか足が遠い国です。
というのもとある理由で

・自由に旅行することは禁止
・ビザ代は150ドル/日払わないと入国できない

という、がんじがらめな国なのです。
というのも、ブータンの国の中で、自然を大切にすること=幸せ という考え方が根付いていて、自由に観光客がはいって旅行することで、それらが失われてしまう。
なので、人数を制限して、はいってきた人全員にツアーを組んでしまって、旅行をしてもらおうという国なのです。

そんな国をとある縁があって、旅することが出来た僕が思う、ブータンが幸せの国と言われる理由を3つほど書きたいと思います。(0個目は自然が沢山あるということで)

①家族をものすごく大切にしている

基本的に農業で生計を立てているので、仕事がかなり早く終わります。
なんと昼の3時位には全員が家に戻ってきて、なんとなく楽しくおしゃべりしている姿がありました。

そして全員でごはんを一緒に食べて、のんびり過ごす。
そんな時間が流れていました。

きっと身近な人を大切にしているその姿勢だったり、ゆったりとした時間の中で真に大切なものを見失わないとようになっているのかなと思いました。

②なんくるないさ精神

24歳?の無職の若者に出会いました。
日本だったら「どうして働かないの!」「就活はしてるの?」「はたらけない事情でもあるの?」と周りにも自分にもかなり責められそうな感じがしますが、ブータンでは違いました。

「まあ、ぼちぼちかなー働くのは」

みたいな解答が帰ってきてびっくりしました。笑
もちろん金銭面が・・・みたいなところもあると思うのですが、明らかにあっけらかんとしすぎていてびっくりしました。

よくよくかんがえたら、働かなくても生きていければいいのかもしれないし、職業がなくても本人が満足していればそれでいいのか・・・と。
その時学生だった僕も衝撃を受けつつ、今この文章を書いている社会人の中島は更にびっくりしています。

③かなり教育の水準が高い

実はブータンはかなり教育が行き届いているようで、母国語はゾンカ語という言葉を話すのですが、英語を基本的に話すことが出来ます。
逆に教育の水準が高すぎて、ブルーカラーの仕事につく若者が減少。
そして、無職の若者が増える・・・みたいな傾向にありました。逆にそれが問題になるくらい、、、!(2015年くらいは」

瞑想を授業の中で取り入れていたり、詳しくはわからないけど、徳育的なものを仏教が培って、担っていたりと、穏やかな気持ちを常に持っておくことは、幸せにつながるのかなと考えました。

もっともーーーっと、面白いところはあるのですが一旦ここまで。

書いていて(気付き+プラスα)の状況としては、
・ブータンは昔の日本みたいだと思った
→日本も農家でいっぱいだった時期が後ろにずれ込みそうです・・。
・国ではなく、考え方?
・線を引いたり比較するのは結構ナンセンスなのかもしれない
・最近のブータンは問題がきっとあるだろうと思う。

是非興味持った方は、ブータンの本などでているので、呼んでみてください^^(謎の宣伝)

白、シンプル、枠、男性用、引用、Instagram、投稿 (55)

本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

●『中島直哉100日チャレンジ』とは
 2021年8月6日に誕生日を迎える中島直哉が100日前の4月28日から、毎日NOTEとFacebook上に文章を投稿するチャレンジのこと。「さらけだす」をテーマに今までの経験をふりかえり文章を書く。文章の長さは問わない。他にも8月8日に開催されるハーフマラソンや、コーチングの勉強にも本格的にチャレンジするらしい。みなさんのコメントが力になります。

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