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DAY17 「さつまいもの思い出」制作秘話

なかじーです。
誕生日まであと84日。

20日弱自分のことを書いてきて、徐々に書くことも抵抗が薄れてきました。

そこで思い出したのが、”書くこと”に関する記憶です。

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小学校2年生の時に、作文で賞をとりました。

「さつまいもの思い出」

秋の遠足でさつまいも掘りをした後に、スイートポテトをつくって食べた思い出を書いた作文で
授業で書いた作文を、「うまくかけてるね」と担任の先生が放課後時間をつくってくれて、、、。体感2・3時間くらい、もっとかな?放課後の教室で鉛筆と消しゴムをもって、添削をしつづけてくれました。

結果市の賞をとりました。
それだけ客観的にみたらとても嬉しいことだし、周りの大人も褒めてくれたように思います。

ただ、1つもやもやが残っています。

「これってだれがとった賞?」

小2なのに、ややこしい思考してますね。笑

その当時若干感じた違和感、ここでやっと言語化できました。

そう感じたのも、添削してくれた時に自分で手を動かして文章を書いたものの、書いた内容は先生が言っていた内容を書いていたように感じたのです。(実際は違うかもしれません)

前も書いたとおりとってもいい先生で、優しい先生だし、賞をとって少し自分の自信になったことも覚えていますが、なんだか自分の文章ではなくなってしまったように感じます。

図工の絵も同じように感じたことがありました。
1年生の時に書いた運動会の絵は、先生にいろいろ教えてもらいながらかいたけれど、2年生になってかいた運動会の絵は1年前に教わったことを活かしきれず、1年生のときより絵が下手になってしまい、幼心にとってもがっかりしたことを覚えています。(実はこのときから絵に対しては苦手意識と、これ以上うまくなれないかもと思った記憶があります)

サポートって難しいですよね。
本人がやった感を持ってほしいことと、賞を取ること。
その年にうまくいくためにアドバイスを上げることと、生涯そのことに好きになってとりくんでくれるようになること。

めぐりめぐってこのように文章を書いているわけですから、もしかしたら小2の時の思い出が影響しているかもしれないし、してないかもしれない。

そう考えると、なにがきっかけになっているのか、その時違和感を覚えることでも、未来に実はつながっているのか。

簡単には答えの出ない、問いにぶつかりましたね。笑

「大人の考え方を押し付けるのと同じくらい、体験を押し付けないのは罪である」

ってどこかで聴いてめちゃ共感をしている中島ですが、このエピソードになぞらえるなら、

「作文の賞をとろうと一緒に頑張る体験を一緒にする」
ということに関しては良い経験だったのだろうな、と思いました。

こういうモヤモヤがあるから、教育って面白いんだなって思います。
(結論ぶっ飛び)

白、シンプル、枠、男性用、引用、Instagram、投稿 (1)

今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

●『中島直哉100日チャレンジ』とは
 2021年8月6日に誕生日を迎える中島直哉が100日前の4月28日から、毎日NOTEとFacebook上に文章を投稿するチャレンジのこと。「さらけだす」をテーマに今までの経験をふりかえり文章を書く。文章の長さは問わない。他にも8月8日に開催されるハーフマラソンや、コーチングの勉強にも本格的にチャレンジするらしい。みなさんのコメントが力になります。

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