見出し画像

野辺山ウルトラマラソンに参加してきました。

昔から(と言ってもちょっと前から)ウルトラマラソンを走ってみたいと思っていました。3月に南房総100キロのウルトラマラソンに挑戦したのですが、残念ながら制限時間でリタイアしてしまいました。

まだまだ自分は100キロあって走れないなと言うところです。

でも挑戦は終わりません。

ウルトラマラソンの聖地と言ったら、野辺山ウルトラマラソンです。この大会の名前よく聞くんですか、かなり大変なコースと聞いています。

長野県の八ヶ岳の麓を走るんですか?もうほぼや坂道ですね上る下る。そんなコースでした。スタートから20キロぐらいまでずっと登って、そこから50キロぐらいまで下っていくそんなコースです。
さらに80キロすぎは馬越峠と呼ばれる、更に厳しい坂道があります。
私はそこまで行きませんでしたが、終盤にこの坂はほぼ走れないでしょうね。

今回の完走率です。100kmで50%はやっぱり大変なコースなんですよ。
私は68Kmに出場しましたが、残り15Kmはほとんど歩きでしたね。

スタートはこんな感じでした

なんといっても、今回は天気が良かったです、良すぎて暑すぎました。
これはランナーにはこたえますね。
景色は最高なんですけどね

エイドポイントには、水かぶりのポリバケツがあり、頭からかぶるわ帽子を濡らしておくなど、暑さ対策をしながら走っていました。

コースですが、初めののぼり20Kmがつらいと言われていたので、少し遅めで走っていきました。
実は、初めののぼりは思ったよりも何とかなりました。きつい坂道はちょっと歩きましたが、2時間ちょっとぐらいでは最高地点に到達できました

コース最高1908m

後は下りが続きます。

下りは楽かというとそうでもないです。だって、休めないんですよ。
ある程度スピードは出るのですが、走りっぱなし。
どんどん息が上がってしまいます。

かといって、下り坂で止まったり歩いたりするのはもったいないし。

実は途中で少し登りがこいと思ったりしていました。登りが来れば歩くことができますからね。

途中までは結構な山道ですが、あるところから国道に出てかなり走りやすい舗装された下り道がずっと続きます。
この辺りにくると、もう足が痛くなってきているので、実はそんなにスピードは出なくなっているんですけどね。

それでも50キロぐらいまでは下りがついているので、なんとかなりました。しかし、ここからがかなり辛かった。

コースは、ほぼ平坦で若干登りの市街地のコースになります。
普段なら全然走れるような道なんですが、もう足を使ってしまったので、ほとんどこと走ることができません。

しかも暑い。

私の場合は68キロだったので、あと18キロなんとかなると思って走って(歩いて)いましたが、残り50キロだったら気持ちが折れたでしょう。

本当に100キロ走る人はすごいなって尊敬します。

来年100キロ挑戦しようとはちょっと思えないですね。

でもこの大会10回とか20回とか完走しているがたくさんいます。そういう人たちは表彰されてるんですよね。このコース、完走するだけでもすごいと思うのに、10回も完走するとはやっぱり変態が多いです。

制限時間3時15分のところ、2時半ぐらいには。ゴールすることができました。
最後の10キロは一時間半くらいかかっていましたので。ほとんど歩いてましたね。

ゴールしたメダルです。

今まで何度かフルマラソンは走っていましたが。やはりウルトラマラソンは別格ですね。これはきついっす。

よくなんでそんなに歩いたり走ったりしてるんですか?と聞かれることがありますが、私もよくわかりません。

とりあえず自分の限界に挑戦というところでしょうか?

そうそう、実は先週群馬100キロウォーキングを歩いていました。
足の調子は、全然問題なかったです。

100キロウォーキングは1週間休めば大丈夫そうですね。筋肉疲労は大丈夫ですね。ただ、足のマメは治りきらなかったので、マメや靴づれができたときは無理をしないほうが良いでしょう。

さて、過酷な挑戦は続きます。来週はつくばリンリン100キロに挑戦です。自分でも何をやってるのかよくわかりませんが、ここまできたら最後までやりきりたいと思います。

応援よろしくお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?