【ブログNo.71】おかめきけ
【ブログNo.71】おかめきけ
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「おかめきけ」って言われたら、「すもの」もあるよねって言えますか?
いやいや、「つちけ」だってあるじゃんって言えたら
かなりのグンマーですね。
さて何の話でしょうか・?
そうですね、「上毛かるた」ですね。
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ちょうど、今日下記の記事を読んだので、「上毛かるた」について少し書いてみたいなと思いました。
かなり、認知度が上がってきた「上毛かるた」ですが、
これは、上毛(群馬県)のご当地かるたです。
ご当地かるたと軽く言いますが、群馬県人の必須科目になっています。
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私が子供のころは、小学校が終わると公民館に集まって練習をして、
学校で、かるた大会が行わるほどでした。
子供だったので、カルタの内容は全く分かっていなかったですが、音で覚えています。今見返すと、そういう意味だったのかというのがたくさんあります。
そんなのを、全部書いていたら終わらないので重要なのだけ紹介します。
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絶対に覚えておくべきは「つ:鶴舞う形の群馬県」です。
群馬県の形は?と群馬県人に聞けば、ほぼすべて「鶴舞う形」というでしょう。
この札はカルタでも重要で、まずこの札を2回空読みしてから競技が始まります。
そして、上毛かるたは44枚あるので、もし、取った札が22枚同士だったら、この「つ」を持っている人が勝ちになります。そうゆう、重要な札です。覚えておくのは必須ですね。
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では、「おかめきけ」って何でしょうか?
これは役札の頭文字になります。
この5枚の札を取ると+20点になるのです。
「すもの」も役札で、これをそろえると+10です。
そうそう、この役札があるのは団体戦だけです。個人戦では役は無いです。
ちなみに、団体戦は3人対3人で戦います。
さらに、「つちけ」も役札なるのですが、
小学生大会では役にならず、中学生の大会から役になります。
なので、すこしなじみが低くなります。
ここまで、知っていればグンマーと話ができるでしょう。
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これらの役札は群馬県の特徴を表しているのです。
「おかめきけ」は5つに市を表しています。
「お:太田」「か:高崎市」「め:伊勢崎市」「き:桐生市」「け:前橋市」
「すもの」は上毛3山です
「す:赤城山」「も:妙義山」「の:榛名山」
そして、「つちけ」は群馬県を表しています。
「つ:県の形」「ち:県の人口」「け:県庁所在地」
それぞれの読み札は興味があれば、調べてみてください。
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こんな感じは、グンマーは郷土愛があったりします。
大人になるまで、意味を知らなかったものばかりですけれど。
そして、驚愕な事実が。
子供に「学校で上毛かるたをやっているか」って聞いたら、
やっていないって!!
時代なのか、地域が違うからなのか、これは由々しき問題ですよね。
温故知新というか伝統も残していかないとですね。
また、一冊書くネタを見つけてしまった。
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