【ブログN.193】AIとの付き合い方
【ブログN.193】AIとの付き合い方
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今、この本を読み始めました。
昔からAIには興味があって、大学時代には機械制御工学を専攻していました。
その当時でも、遺伝的アルゴリズムとかファジーとかAIの前進のようなことをやっていました。
最適解を求める方法とか、人間的な感覚を持たせるとかそんな感じでしたでしょうか。
それでも、ブラックボックス化はされておらず、人間の指示(プログラミング)によって成り立っていました。
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ちょうど2016年ごろ、なんだか囲碁を覚えようと思ったときがあり、
そのタイミングでアルファGoが人間を倒すという衝撃的な出来事に出会うことができました。
その頃からですね、急激にAIが発展していったのは。
私、理系なのでips細胞も興味あるし、将棋もやっていたので
この本はとても興味深いです。やっとGWになって時間ができたので読みたいと思います。
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これからの社会ですが、AIが使えることは必須だと思っていました。
ChatGPTを使うことで、本を作ることにも多大に役立っています。
しかしここ1年経ってみて、ChatGPTや生成AIなどは、
普通にソフトのバックグランドで動いていて、
直接AIを使わなくても、いいような環境になって来たと思います。
もう、AIを使うというのではなく、一部として組み込まれている感じです。
AIのスキルを習得するというより、普段の生活の中に浸透してきたと感じています。
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私、AIに期待していることがあるのです。
例えば、がん治療、除染、数学の未解決問題など、
長い間、研究を進めているが、到達できていないことに対して、
何らかの答えを導くことはできないのかと思っています。
もう、問題を与えたら回答が分かるような感じです。
でも、本の中で
「AIにふなっしーは作れない」と書いてありました。
もし、ふなっしーを作ったとしても、それは失敗作だと言われるでしょう。
人間が、ふなっしーを作ったから受け入れられるのだそうです。
面白い発想です。
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今日は、何を書きたかったのか全然分かりませんが、
目の前に本が合ったので、AIについてなんとなく書いてみました。
でも、10年もしたら今とはガラッと変わっているでしょうから、
楽しみでしょうがないです。