見出し画像

【冒険の物語No.229】「100-100」達成の裏側

【冒険の物語No.229】「100-100」達成の裏側

■今週の日曜日に、「あかき100㎞ウルトラマラソン」に参加してきました。
この「あかぎ100㎞ウルトラマラソン」は制限時間が16時間とウルトラマラソンとしては長いほうですが、獲得標高2000mという過酷なレースでした。

しかも、朝から断続的な雨に降られて、体は濡れるは泥濘に足は取られるはで、結構大変でした。

ただ、天気が悪かった分気温が上がらなかったのが幸いして、疲労度は抑えることができました。

■しかも、今回は友達と一緒に出場しました。本当に助かりました。
100㎞も走っていると途中歩きたくなるのです。このコースは上り坂ばかりなのでなおさらです。

でも、一緒に走っている人が頑張っていると、自分ももう少し走ろうかと思って、なかなか歩けなかったです(笑)

友達に聞いてみると、同じようなことを考えていたようです。お互いに、頑張っているのを見て、相乗効果が出ました。

■もし、これが逆で、お互いに疲れたから休もうと言い始めたら、
いつも以上歩くことになったでしょう。そうなったら、時間内に完走は難しかったと思います。

お互いに、実力が近かったこととゴールしたいという想いが一致したのが良かったのだと思います。

よく、「早く行くなら一人で行く。遠くに行くなら仲間と行く」と言われますが、一緒に行く仲間も重要ということでした。

■これで、先週の「群馬100㎞リバースウォーク」完歩に引きづいてウルトラマラソンも完走したので「100-100」を達成することができました。
大谷選手の「54-54」もすごいですが、この「100-100」もなかなかでしょう。

結構、両方達成している人っていないと思うのですよ。それも、連続で出場して達成した人って。

■体感では、100㎞マラソンのほうが大変です。
100㎞走れる人はウォーキングの大会に出られると思いますが、時間が長くて苦痛らしいです。歩くよりも走りたくなっちゃう。

だから、両方の大会に出ようと思う人は、あまりいないような気がします。
そのため、この「100-100」はかなり価値があると思います。

まあ、だからと言ってこれが何ってことはないのですが、自分の中ではよく頑張ってきたと思います。
また、変態伝説に1ページ追加です。





いいなと思ったら応援しよう!