
【ブログNo.120】ウォーキング執筆(100km)
【ブログNo.120】ウォーキング執筆(100km)
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100キロウォークは、ゴールするまでに20時間以上かかります。
その時間に何をしようかとなるのですが、私、電子書籍を書いているので、良く歩きながら書けばいいじゃんと言われます。
この歩きながら書くというのは、実はとても良くて今までも結構実践してきました。
歩きながらだと思ったよりも色々なネタがでてきたり、新しいアイデアが浮かんだりします。今までも、歩いたり走ったりしているときに、新しい本のアイデアが浮かんだりしました。
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「デフォルト・モード・ネットワーク」という言葉があります。
このデフォルト・モード・ネットワークとは、
”思考はストップしていて、どこにも注意が向いておらず、興味関心を持たない安静した脳の状態”だそうです。
この状態になると、急にひらめいたりすると言いますよね。
トイレに入っているときとか、シャワーを浴びているときとか。
ウォーキングもこれに近いのかなと思っています。さらに、100kmも歩けばなおさらです。
だから、歩きながら執筆するのは理にかなっていると考えています。
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今回の大会で実際にやろうと考えたのですが、スマホに話しかけながら歩くのは大変なので、ヘッドホン付きのワイヤレスイヤホンを購入しました。
効果はいまいち。なんかマイクがうまく反応しないみたい。電話だけ出来ないのか、もう少し試行錯誤が必要見たいです。
もう一つ、今まではGoogle Documentに音声で入力していたのですが、Google documentは途中で音声入力が切れてしまうことが良くあります。
そこで代わりのソフトはないかと探し、「スピーチノート」に行きつきました。
これは、ずっと音声入力が継続するし、並行して手入力もできるので使い勝手が良さそうです。
実際に、どんどん入力することができました。
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今回は本を作るというより、100km ウォークの実況報告や自分の今の考えを吹き込みました。
隣りや周りに人がいるときには、ちょっと恥ずかしく大きな声では入力できず、周りに人が少なくなった時に喋ってました。
でも、机の前で書いているよりかは、どんどん 自分の考えが出てきました。
自分の考えを見直すいい学びになりました。
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まだ、お手軽に入力できる仕組みになっていないので、本当にスマホも持たずに歩きながら話したら保存できるような環境を作りたいです。
皆さんも、何かいい方法があったら教えてください。