【ブログNo.67】近くのものは気づかない
【ブログNo.67】近くのものは気づかない
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よく言われていることですが、最近実感したのでその話をしようと思います。
私、群馬県に住んでおります。まあまあ緑も多く川や山や田んぼに囲まれたところに住んでいます。
今の家に定住したのは15年ぐらい前からでしょうか。
一番下の子が生まれる前なので結構長く住んでいますね。
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先週の日曜日、ふと散歩をしていると、家の近くの水路の中に動くものがいました。
小さな魚でもいるのかと思ってじっくり見ると、なんとザリガニがいました。
それも、1匹ではなくて5匹ぐらい。さらに、よく見ると、タニシやらメダカやら結構水生生物がいました。
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確かに、近所の小学生たちが、網をもって遊んでいるなと思ったことはありました。
何かを取っているのだとは思っていましたが、ここまでいるとは思っていませんでした。
私が子供のころも、ザリガニ釣りとかを池でしていたことがあったですが、
こんな身近で、しかも結構大きいザリガニに出会えるなんて思っていませんでした。
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でもね、これを15年も気づいていなかったことがショックなんです。
魚がいるなとは思っていたけど、全然見てなかったのですね。
ザリガニがいたから、なんだということはないのですが、
これも身近にあるものも見ないと気づかないということにつながっているのだと思った次第です。
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昔なら捕まえていたかもしれませんが、結構いるなーって写真を撮って終わりにしました。
思いもよらない出会いで少しテンションあがりましたが、
今までなんで、気づかなかったのだろうって思ったので記事にしてみました。
いつも、同じものだけを見ていたり、余裕が無かったり、関心が無かったりすると、あるものも見えないのだという良い例かなと思います。
まだまだ、自然豊かなところで生活できていることに感謝です。