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日本語リテラシー 第7章

それでは、第7章のノートです。

第7章 日本語との付き合い方③:「は」と「が」の語り

1.語り方の2つの構え
反対向きの「は」と「が」
「は」の風呂敷づつみ
「が」のひも結び
重点のありか
2.「は」と「が」の実践
「…は…が」文

途中、比較のために英語を比較対象として利用している。

英語は、主語が必要。五文型が分かれば、かなり理会は進む。翻って日本語は、主語がなくても理解が進む場合が多い。そんな文章を英訳せよと言われたら、一生懸命考えて主語を立てる。それができない場合は、受身(受動態)の文にならないか考える。このことを意識しておきたい。

それぞれ例文を読みながら、「は」「が」で主述構造の文を一つ述べた後、そのあとどういう性格の情報がくるのかがね焦点となっている模様。そこを中心に読み取っていきたい。なかなか興味深い章である。



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