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日本語リテラシー 第3章

それでは、第3章のノートです。

第3章 日本語との付き合い方②:和語と漢語と外来語

1.日本人と漢字
月曜日には月見そばを---「訓」とは何か?
難しいものを易しく
2.和語と漢語---言葉を生きる---
正しすぎる漢語
3.新しそうでわからない外来語
言葉を知る

1.日本人と漢字 
冒頭早々に、問題が登場する。語と振り仮名の関係性を3つに分けている。同じような例を挙げられると理解は深まるだろう。

2.和語と漢語---言葉を生きる---
「新鮮国語辞典」で取り上げられている収録語における和語、漢語、外来語の比率が書かれてある。ここで、興味深いのは、江戸末期から明治初期にかけて、翻訳語が増えたという説明。これは、このまま中国が逆輸入した形にもなっているので、この時の翻訳語が現在の中国語に採用されている。中国語学習者ならよく知っていることである。

3.新しそうでわからない外来語
上手い表現、説明だなと思った。そして、最終的に和語、漢語、外来語に比喩表現、修飾語がついている。ぜひ、選択して学んでいただきたいものである。

引用文献、参考文献とも読める時間があれば、良いなぁと思う。

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