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大機小機 2024.7.27.

2024年7月27日•土曜日。「大機小機」は、日本経済新聞19面である。
タイトルは「個人投資はGPIFを教材に」だ。

第二段落。「岩盤と言われた預貯金志向もインフレや円安で変化がみられる。」えぇ、そうか?単に預貯金の利息があってないものになり、たくさんあった金融商品が銀行から完全に姿を消したからではないのか。

ビッグ、ヒット、ワイド、割引金融債、中期国債ファンド、公社債投信などなど。どれもこれも、低金利政策のために、みんな消えてなくなった。

だからと言って、株式投信とも言えるNISAに資産を移すリスクは、非常に高いものと考える。なぜなら、今の日経平均は、実態と離れて高すぎると思うからだ。

そこで、GPIFこと年金積立金管理運用独立行政法人が記事に登場する。

最後の段落。「老後に向けて長期投資にチャレンジする国民にとって、GPIFの事情はまたとない教材の一つ」いや、またとない"半面教材"の一つではないかな。最終的に、みんなが微妙に損させられるんじゃないかな。

取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!

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