大機小機 2024.11.16.
2024年11月16日•土曜日。「大機小機」は、日本経済新聞17面である。
タイトルは「大統領選で浮かんだ米国の闇」だ。
アメリカ大統領選についての記事。アメリカ経済がどうなっているのか、浅学につき、景気が良いのか悪いのか、わかりません。少なくとも、日本より良さそうな気はします。
その前提で、第五段落。「今回の選挙では所得が低くなればなるほど、前回と比べて民主党から共和党に投票先を切り替えた人が増えた。」へぇ、そうなんだ。そして、以下の様に続ける。
「大多数の"負け組"がいる。票の数では圧倒的に負け組の方が多い。」
そうたせよねぇ。貧困層が日本も圧倒的に増えてるんじゃないの?なのに、日経さんは、減税に反対なんだよねぇ。何でかなぁ?
第七段落。「低所得者の暮らしが厳しいのは民主党の失政のせいではなく、トランプ氏と共和党が改善できるわけでもない。」じゃあ、どうしろと?
そこらあたりを聞いてみたいなぁ。
最後の段落。「その巨大な振れ幅に世界が翻弄される。これが真の問題である。」で、アメリカ国民は、我々日本はどうすれば良い?少なくとも日本経済は、積極財政を着々と進め、生産能力を引き上げことをやろうじゃないかと思うのだが。そこの部分は日経さんは、同意していただきたいものである。
取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、ラリーマン増税大反対!