大機小機 2024.6.28.
2024年6月28日•金曜日。「大機小機」は、日本経済新聞20面である。
タイトルは「改革不在の年金財政検証」だ。
タイトルからして間違えているではないか?
「国民不在の年金財政改悪」
だと思うが。こんな記事を書けば、国民がどんどん離れていくだろう。
第一段落。公的年金の「財政検証」が検討されている…で始まる。こんなもの検討すら必要のないことである。年金の支出は、国債発行で済む話である。税は財源などと頓珍漢な発想を持っているからである。吾妻橋さん、
次の動画をしっかりみて勉強しよう。
一応、続きを見てみよう。検討内容は以下の通り。
厚生年金の対象者拡大、基礎年金の納付期間延長、基礎年金の抑制策「マクロ経済スライド」の期間調整、在職老齢年金の見直し、厚生年金の保険料算定に使う標準報酬の見直しの5項目。
そのことに対して、吾妻橋さんの意見は次の通り。
「年金財政の維持に必要な改革となる検討項目が欠けている。」いやいやいや、何にも欠けていませんよ。だって、年金財政の維持なんて考えなくて良いのだから。
最後の段落。「寿命の伸長に合わせて平均的に長く働く前提で、受給開始年齢を引き上げる選択肢をなぜ検討すらしないのか。」
そんなことをペラペラ語るから、私のような者が、いまだに老齢年金ももらえず、老体に鞭打ちブラックな学校と言う職場で働かなきゃならんのだ。学校と言う大切な公共インフラも壊れ始めてまっせ。どうしますのん?
取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!