
大機小機 2023.11.1.
2023年11月1日・水曜日。「大機小機」は、日本経済新聞21面である。
タイトルは「新経済対策に多くの疑問」だ。
いつまでも貨幣観が間違っているので、冒頭から頓珍漢。「巨額の財政支出を伴う対策が打ち出され」この文言こそが、一番の疑問点ですよ。
「ガソリン、電気、ガスなどへの補助金をさらに延長するようだ。」そうしないと、国民がバタバタ倒れていきますよ。地方の人間は、通勤手段は車が中心なのです。ガソリンなんとガソリン税✖消費税のおぞましき重複税じゃないか。
「物価上昇に伴う生活苦対策として減税措置も検討れているようだ」いやいや、子供だましの所得税減税でしょ。単に物価上昇させている消費税こそ減税、廃止すべきなんですよ。
「財政赤字が増えてきた」通貨発行権があるのだから、増えても構わないのです。と言うか、当たり前に増えるものなのを認めたくないだよなぁ。
「安易な減税は、財政事情を悪化させ将来世代の負担を大きくすることになる」いやいや、消費税減税に踏み切らなければ、現役世代の負担を大きくし、これから世の中がどんどん悪化していくだろう。
「長期的な視野から本予算でじっくり効果を見定めながら検討・実施すべき」あなた方が正しい貨幣観を持ち、財務省の取り組みに対して、追及するような新聞になってください。
取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!