大機小機 2024.10.17.

2024年10月17日•木曜日。「大機小機」は、日本経済新聞19面である。
タイトルは「政治･政策の安定が株高の条件」だ。　

第一段落冒頭。「夏のように暑い日々が終わり、秋が深まっている。」深まっているのか？我が町は、全く深まっているとは思えないくらい、気温は下がらない。日照時間だけが秋の様相である。東京は、秋が深まっているのでしょうか。

第二段落。「賃金も上向きの気配が出始め、市場は快適さを感じているだろう。」そうなんだ。地方公務員である私には、その恩恵は全く感じられないのだが。

第五段落。「日本ではこれまで、輸入インフレ抑制のために円安の行き過ぎ抑えることが求められていた。」う～ん、ここ三十年、日本はずっとデフレで悩んできたのに、インフレ対策をしてたの？それじゃあ、良くならないよね。起きてもないインフレにびくびくしながら、デフレを放置してきたと言うことか。

株は良いから、政府支出することを真剣に考えよう。

GDP（国内総生産）の計算式は「GDP＝民需＋政府支出＋貿易収支」

民需は下がり、円安で貿易収支も下がっている。GDPを上昇させるには、政府支出を上げるしかありません。とても簡単なことです。

取り戻せ積極財政。消費税廃止！ストップインボイス！　そして、サラリーマン増税大反対！