マランはとても良いところでした
スラバヤの後に立ち寄ったのが東ジャワ州でスラバヤに次ぐ大きさの都市マラン(Malang)。
実はここ、インドネシア人がかなり勧める町なんですよね。
修学旅行等でも定番の行き先なんだそう。
正直来る前は一体この町に何があるんだろうと思っていましたが、実際に来てみて様々な魅力を発見したので、シェアします。
マランの魅力① 気候がとても良い
マランは高原都市なので、気候がとても良いです。
俗に言う「常春」と呼ばれる気候だと思います。
日中でも30度に行くことはあまりないですね(日差しは強いです)。
夜になると結構涼しくなるので、寒がりの人は上着必須ですよ。
ちなみに、同じ東ジャワ州の都市スラバヤは逆にインドネシア有数の暑い街として知られています。
これはマジでした...。
マランの魅力② 街の雰囲気が良い
マランは街の雰囲気がとても良いです。
のどかで落ち着いた雰囲気で人もとにかく優しかったですね。
マランには大学もあるため、郊外から学生が多く集まる学園都市となっています。
なので、外の人を受け入れる雰囲気も比較的あるのかもしれません。
英語はあまり通じないので、もし行くのであればインドネシア語を多少なりと学習しておくのがいいですね。
ちなみに、マランでは地元の大学生からインタビューを受けました。
大学のアサイメントのためで、なぜマランに来たのかとか色々と質問を受けました。
マランの魅力③ 料理が美味しい
マランは料理が美味しい街ですね。
特に、マランのバクソ(肉団子を使用したあっさり系スープ料理)はインドネシア人の中でも評判が高いよう。
あとはナシ・ラウォンと呼ばれる黒色の牛肉スープご飯も有名らしい。
こちらは中国の牛肉麺のような味付け。
もしかしたら、この地の華僑が持ち込んだものがアレンジされたのかな...?
とも考えたり。
マランの魅力④ 意外と見所も多い
マランは意外と見所も多い場所だなと感じました。
スラバヤがあまりにも見所がなかったので、その影響もあるかもしれません。
市内の見所はJodipan Colorful Villageですね。
あとはマランから東に30キロの場所にブロモ山と呼ばれる活火山もあります。
こちらはマランから日帰りツアーで訪れることが可能。
僕は日程の都合で今回はパスしたので、次回こそは行ってみようと思っています。
あとはマランの西にバトゥ(Batu)と呼ばれる街もあって、こちらもインドネシア人に人気の観光地みたいです。
まとめ
僕が実際に滞在し、発見したマランの魅力を4つほど紹介してみました。
マイナーな場所ですが、行ってみると面白いです。
マランの後はソロ(別名:スラカルタ)に滞在し、現在はインドネシア版の京都と言っても等しいジョグジャカルタにおります。
インドネシア海外ノマド旅行も後半戦なので、引き続き体調管理には気をつけて旅を進めていきます。