ぐーちゃん

東京都在住 看護師、訪問看護ステーションで所長をしています(3年目) 30歳で出産を経…

ぐーちゃん

東京都在住 看護師、訪問看護ステーションで所長をしています(3年目) 30歳で出産を経験。 主に育児や結婚生活・仕事について、マイペースに書いていきます。妊娠・出産を機に義母が受け入れられなくなったエピソードを元に自分がそうならないために出来ることを考えていきたい。

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産後にメンタルが狂っちまった話。

妊娠が発覚してから出産するまで、多少のトラブルはあったものの、 つわりが酷くて働けない・・・とか お腹が張って辛い(これに関しては鈍感すぎて気づいていなかった)とか そんなことは殆どなく出産まで辿り着くことができました。 お腹が大きくなると足の爪が切れない!とか、階段降りるとき怖い!とかそんな話を聞いたこともありましたが、私はポンコツなので気づかなかったのもあるかもしれませんが、「妊娠しんどい・・」みたいなことがありませんでした。 なんとなく、社会での妊娠~出産の印象で 「

    • 大人になって気付いた、身内の「こうあるべきだ」の押し付けに対する考え。

      私は母子家庭で育ち、母一人・子一人で暮らしていました。 幼少期には、毎週末になると自宅からドアツードアで30分程度の場所に住む祖父母の家に夕飯を食べに行っていました。 記憶の中だと前日、もしくは当日の昼間くらいに母親が祖父母宅へ連絡を入れて、「明日(もしくは今日)行くから。」と伝えていました。 それに対して電話口の祖母は殆どの場合、 「あぁ、来るのね。いいよ。」と言っていたそうで。 「来てもいいよ、なんて私たちが行くのが嬉しくないみたい!なんでそういう言い方するんだろう

      • 子供が出来た途端に価値観が変わった話。

        結婚、妊娠、出産とライフステージの駒を進めながら、少し寂しいなと思った話を少し。 私は30歳の時に入籍しました。 お酒を飲むことが大好きな私は独身時代は毎日のように飲み歩くのが趣味。 独身貴族の仲間とお洒落なお店に行っては飲む、というのが本当に楽しくてへべれけになって帰路に着くのが日課でした。 かつてより、結婚に憧れ子供が欲しかった私。 会社の人が妊娠をして、大きくなったお腹をさすりながら、お腹が大きくなると息が上がるな~とか言って「よいしょ。よいしょ。」と言いながら職場

        • 子宮頸がん検診で中等度異形成が見つかった話。

          「2年に一回は子宮がん検診を受けましょう。」 こんな謳い文句は女性なら必ず聞いたことがあるはず。 20歳を過ぎると子宮頸がん検診のクーポンが送られてきて、初めて検診をする人が多いのではないでしょうか。 しかし。 20代って、とっても忙しいですよね。 大学3,4回生は就職活動や卒業論文。 その後、就職をしたら慣れない社会人経験が始まり、 その合間には恋愛や友人との遊び・・・・。 社会人としての生活が慣れてきた頃に結婚。 仕事帰りに検診に行こうと思ったら、すでにクリニッ

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        • 日々のこと
          2本
        • 子宮頸がん異形成手術
          1本
        • 義母のこと
          3本
        • 入院中(出産前~産後7日目まで)
          5本

        記事

          親切とおせっかいの壁

          毎度お馴染み、義母の行動から学んでいくシリーズです(突如) 私の義母は孫(私たち夫婦の子)が生まれた頃からベビー服狂です。 ベビー服を孫にあげたくて仕方ない、そんな気持ちなのだろうと有難くいただいていました。(生後1か月で既に6-12m用の服を沢山いただきました。) 1回会うごとに5枚くらいのロンパースをいただいていて、next babyとか3枚セットで売っているような服の場合はもっと沢山でいただくこともありました。 嫁姑あるあるだと思うんですが、正直服のセンスが合わない

          親切とおせっかいの壁

          私の選択肢を義母に潰された話~お宮参り・お食い初め編~

          私は産後強制里帰りをしていたこともあり(笑)、お宮参りとお食い初めを一緒にやることにしていました。 100日を過ぎて少し経った頃、 お宮参りとお食い初めを決行致しました。 今まで義母氏には、ことあるごとに嫌な思いをさせられてきた私。 …今回も当然、かましてきました。 3月に義母の母に「〇〇(旦那)がお宮参りの時に着た産着がうちにあると思うから探してみるね。」と言われた私。 本来であれば嫁側の両親が産着を用意するものですが、旦那の来た産着があるのなら、それでいいかと思って

          私の選択肢を義母に潰された話~お宮参り・お食い初め編~

          私の選択肢を義母に潰された話~里帰り編~

          入籍をする前の両家顔合わせは小料理屋の個室で行いました。 今振り返ると、 張り切っていたのか、義母はいつになくテンションが高かったなぁと思います。 義母は多弁で、義実家に遊びに行ったときも一人で話しているタイプです。 顔合わせの日も張り切って司会進行を行っていました。 出産後の話になり、 「ぐーちゃんは里帰りするの?」と一言。 私の母は一人暮らしで定年を迎えていないので平日フルタイムで仕事をしています。 朝は5時30分頃に起床し、身支度をして6時すぎには職場へ向か

          私の選択肢を義母に潰された話~里帰り編~

          妊娠希望している人は甲状腺機能を調べよう!

          妊娠3か月になる頃、 衛生病院から電話がかかってきました。 「先日の採血の結果で思わしくない結果が出たので、急ですが受診をしていただきたいです。」 所長業務に勤しんでいた平日の午前中のことでした。 健康診断に行けばいつでも問題がなかった私。 うーん、急に言われてもなぁ。仕事中なんだから行けないよ。 そんな風に楽天的に捉え、「すみません…今日はちょっと難しいです。」と答えました。 恐らく連絡をくださったのは看護助手さんや看護師さんだったかと思いますが、私が今日は難しい

          妊娠希望している人は甲状腺機能を調べよう!

          出産後、入院中に辛かったことを振り返ってみる。

          出産が終わって、のんびり過ごした妊娠当日。 翌日朝5時より怒涛の子育てが始まりました。 衛生病院は新生児室で赤ちゃんを預かってくれるので、3時間おきに授乳に行きます。 5時・8時30分・11時・14時・17時・20時・23時 とにかく朝は起きるのが早いし、夜は遅い 明日は4時40分に起きればいいか・・なんて思っていても、赤ちゃんがギャン泣きした場合は少し早めでも部屋についているナースコール越しに呼び出しがあります。 「赤ちゃんが泣いているので、少し早いですが新生児室に来

          出産後、入院中に辛かったことを振り返ってみる。

          見返りを求めた優しさを提供した話。

          令和3年5月9日 母の日。 ここ最近の旦那との冷戦で気持ちが疲弊していたこともあり、家にいたくなかったので、 私はまもなく生後3か月になる息子と共にカーネーションを持って実家へ行きました。 息子にとっては初めての電車。 当然、息子を電車に乗せるという作業が私にとっても初めてなわけで途中で泣きださないかと、ドキドキしましたが、おとなしくしていてくれました。 去年の母の日の数週間前。 旦那に母の日はいつもどうしているのか尋ねたところ、何もしたことがないの一言。 旦那は母親

          見返りを求めた優しさを提供した話。

          出産日当日編

          ※この記事の一番下に分娩準備室においてあった出産当日のスケジュールの画像を貼っておきます。記事の内容で網羅されていると思いますが・・よかったら確認してみてください♪ いよいよ出産の日です。 他の人のブログでは、陣痛促進剤を使用した後、子宮口が5㎝開くまでは麻酔は使用できず(麻酔使用によるリラックス効果でお産が進まない可能性があるため)、促進剤の痛みが結構しんどいと口コミで見ていたので本当にドキドキしていました。 5時57分 麻酔投与開始 麻酔を効かせるために5分ずつ右向き

          出産日当日編

          入院日編~出産前日~

          東京衛生アドベンチスト病院では、 初産婦の場合、出産日前日に入院を行い、麻酔処置等の準備を行います。 (陣痛が来てから入院する手段もあるようですが、私は計画分娩にしました。計画分娩の方が多いみたいです。) 15時に病院へ到着。 受付で入院の旨を伝えて、病棟へ上がります。 付き添いが来ている人は、受付でバイバイします。 ちなみに!! コロナ禍ということもあり、入院中は病院の売店に行くことができません。 行き来できるのは、新生児室・病室・カフェテリアのみです。 飲み物やお菓子

          入院日編~出産前日~

          東京衛生アドベンチスト病院で子供を産んだ話。

          2020年2月某日、東京衛生アドベンチスト病院で第一子を産みました。 このnoteに辿り着いた人の中には、今まさに分娩先の病院を探している人もいることと思います。私が産んだ時のことやそれまでの産科外来での経緯を書きつつ、もしも、このnoteが誰かの役に立つといいなーと。 文章を書くのが得意なタイプではありませんが、頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。 記事に書いていないような内容で、コロナ禍での出産や衛生病院ってこんなところはどうだった?っていうような疑問が

          東京衛生アドベンチスト病院で子供を産んだ話。

          パパのトリセツ2.0 まとめ

           ①ママとパパのやり方は違っていい →ママのやり方と異なったやり方で育児や家事をこなすことがあるかもしれない。だけど、パパとママのやり方に幅があるからこそ、環境としての奥行になるということ。 ②パパであることを自覚するのに時間がかかる →パパを自覚するのは個人差がある。しかし、自分の血を分け与えて肉体レベルで母になっていける女性に比べると自分が父親であるということを男性が理屈抜きで受け入れるチャンスはあまりにも少ない。できるだけ早くパパスイッチを入れることが大切。 カルガリ

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