ぐっさん

漫画描いたり。友人とyoutubeラジオやってます https://www.youtube.com/channel/UCEGMYUAGpWrbjpJioxcYPug

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最近の記事

憐れみの3章

今作を撮ったヨルゴスランティモス監督は好きだ 「籠の中の乙女」から全部観ているはず。 まぁそんなおぼえていないのものもあるが 前作の「哀れなるものたち」は本当に面白かった。 監督の毒っ気はプロットの裏側へ行き 存在はしているけど、見えにくい形になっていて非常に観やすいバランスになっていたと思う。 そして今作「憐れみの3章」は まず予告編を観て、なんの話かわからなかったと思う。 もちろん俺もそうで、観終わった俺から言わせてもらうと 「観ても訳わからん」が結論です。 ただ、つ

    • ナミビアの砂漠

      観終わった直後、なんだかよくわからなかった 俺のよくない癖。理解しようとしてしまう。 作中、別れる彼氏は後半で「カナのことわかってる!」と主人公カナに言う わかった気になられることが、きっとカナは1番嫌いなんだ。 あれ?それさえも、わかろうとしている?わからん! もうこの映画をわかった気になる、わかろうとするのはやめよう タイトルのナミビアの砂漠。 これは、砂漠に定点カメラを仕掛け、そこに集まる動物を観察するような動画で YouTubeで配信されいるものだ。 これを俺は知ら

      • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol3

        ガーディアンズオブギャラクシー(以下GOTG)vol3 観ましたよー 面白かったですねー ネタバレ全開の感想、考察を書くので 観た人だけ読んでね あと情報が全体的にざっくりしてるけど 許してね この映画を見た時に思ったことは え、ジェームズガン、ディズニーとめっちゃもめた? です ジェームズガン監督は ガーディアンズオブギャラクシーという マーベルの大ヒット作品を手掛けました。 1,2が大ヒットのなか Vol3制作発表の段階で、あるリークがされます それは監督の10

        • THE FIRST SLAM DUNKに見た井上雄彦氏

          私は井上雄彦氏の大ファンでして SLAM DUNK だけでなく バガボンド、リアルなどの 漫画も愛読しておりまして そんな私は先日?年末?にTHE FIRST SLAM DUNK を見ましてね大いに感動したわけです なぜか見たときの勢いで感想を書くことなく 今に至りまして でもずっと言葉にしたいという気持ちが冷めないので 今更ながら筆をとった次第であります こういう例は以前にもあり シンエヴァンゲリオンを観た際も 同じく書き渋っていた (これに関しては迂闊に発言しにくいこ

          20221108 備忘録の備忘録

          時刻は午前2時 明日も朝から労働ではあるが 久しぶりに日記を書く 風呂に入っていたら なんだか文章を書きたくて仕方なくなったからだ 最近また坂口恭平さんの 「継続するコツ」と言う記事を読んでいて それがまぁ坂口さんは問い書く毎日文章を書く それを継続すれば本が作れる そしてそのコツを語る記事で それに触発されてまた文章を書こうかとなったわけです これからどのくらいのペースでやるかは不明だが まぁ別に人に見せるわけじゃない(公開はしているが)ので まぁテキトーにやりましょう

          20221108 備忘録の備忘録

          0519

          随分久しぶりの更新になってしまった もっとコンスタントに更新しないと まぁ読者はいないので ただ自分の思考の整理だったり 一種のメディテーションとして この3日は三連休であった 仕事がめちゃくちゃ忙しいわけではないけど 1日休みで数日働いてみたいなスケジュールで 休みは休息に使われていたり 休みがあっても人と会ったり、映画見てたり まぁそれはそれで満たされてはいるけど 創造的な日々は遅れていなかった 作業する時間はあるはずやけどなかなかしないよねー この3連休は何も予定を

          映画「コーダあいのうた」の感動と手話

          はじめに私は手話は全くわからない だからこそなのか 映画「コーダあいのうた」には本当に感動した まずは映画についての感想 内容落としては 漁師の家族を持つ少女ルビーは歌の才能があった しかし彼女の家族は聾者であった 彼女は挑戦したいが 家族には私という耳が必要でと 葛藤する物語 予告編の段階で泣いたのだよ きっと最初は反対していた家族が ルビーを受け入れていくのだろうことが想像ついたし 家族が発表会にくるシーンがあったから もうこれはなくやんと思ったから 泣くために見に行

          映画「コーダあいのうた」の感動と手話

          ランジャタイとパントマイムとジャック・タチとチャップリンと

          ずっと日記書かなきゃ というか、書きたいなと思いつつ 寝てたり、バイトやったり、寝てたり、作業やったり 寝てたらもう2週間とかですか? 時間が経つのは早いですね もう年末ですっって 前回の日記からは多分何も起きていない 全く記憶がない 怖いねえ 無理矢理にでも日記をつけて1日を振り返らないと 来年はなお一層記憶に残らないだろう 前の職場の忘年会とかあって 色々思うことはあったはずなんだが忘れた とりあえず遅ればせながら M-1の話でもしようか というかランジャタイとマヂ

          ランジャタイとパントマイムとジャック・タチとチャップリンと

          「印象派・光の系譜」へ行った日

          今日は美術館へ行った 三菱一号美術館だったので丸の内だ 先日丸の内へ行った際 気になっていたが時間が間に合わず 行けなかったカレー屋さんへ行ってみようと思ったが 私があまりに朝起きれなくて 昼過ぎに到着した時にはそのカレー屋は昼営業終了 前回と同じ過ちを… 仕方なく向かいの魚が売り?のお店へ しかしそこが 1000円で焼き魚、刺身2種、カキフライ、小盛りそば、味噌汁 とボリューム満点でうまい 私はポンコツで営業時間に間に合わないとか 定休日に行ってしまいがちな人間だが こう

          「印象派・光の系譜」へ行った日

          12/06落語ってる

          今日久々にスタジオに入った バンドのスタジオに個人練で 私は学生の頃軽音楽部でドラムをしていた よくバンドするのはモテたいからとか言うけど 私の場合は違っていて モテるならありがたいが 楽器ができたところでモテるとは思っていなかった 時期的にけいおん!のアニメが流行った後だかなんだかで 人口が多かったがそっちでもない 単純に特にどの楽器がやりたいという意思はないけど 楽器できるようになりたいなぁという 漠然とした思いからの行動だ 行動力があるんだかないんだか 大体の人はギ

          12/06落語ってる

          友達/DASSEN1202

          この記事はカテゴライズすると何になるんだろう? 少なくとも日記ではないと思う と言いつつ日記のような話始まりなのだが 先日友達と遊んだ 俗にいうクラブのような 坂本慎太郎的に言うと 男や女が踊るところであり 不思議な音楽かかるところへ行った (「ディスコって」と言う曲の引用だがバイブルソングなので是非ご一聴を) まずはじめに私は自分に自信がない男だ と言うかもはやそう言う次元ではない男だ 自分は友達が大好きだが 友達が自分を好きとは限らないと思って日々生きている だから、

          友達/DASSEN1202

          脱線日記1129

          日記をコンスタントにあげようと思うも 2回目にして書けない書くことがない 継続は最大の才能である よく親から あんた三日坊主やったら 意味ないでと言われてきたが 一回でもやったことを評価する人間でありたい 何事も始めてしまえばほとんど成功したようなものと聞いたことがある 続くかどうかは二の次で始めるべきなのだ Youtubeをやるやらないの話になると でもあれって、毎日更新しないとダメなんでしょ となるのだが 別に続かなくても犯罪じゃないので やってみればいいと思う 今自分

          脱線日記1129

          日記11/26

          唐突だが日記を書いてみる 色々説明が必要だろうけど それが面倒で書かないよりはマシだろうからとにかく書く 以前から思うことが多い日は日記を書いていたが 紙に殴り書きしていた アナログ書くほうがいいとかいうし でも今日はただアーカイブを発信したい気持ちが強まった から書いてみる。公開してみる。 休みの日はだらけてしまう 8時に起きるつもりが13時 さすがに寝すぎた 4日後にネームを出さなくてはいけなくないが 二日はバイトで潰れるので実質今日中にある程度形にしなくては 焦る

          あの頃。

          監督/今泉 力哉 出演/松坂桃李   仲野太賀   山中崇   若葉竜也   芹澤興人   コカドケンタロウ   など ハロオタであり 今泉監督新作は見ねばいけない 映画好きである 私としては マストの映画「あの頃。」を見てきました あらすじ 生きる希望が持てない バンドマンの劔(松坂桃李)は 友人からもらった 松浦亜弥のDVDを再生し ハロオタになり ハロオタ仲間ができ 大阪は阿倍野で 再び青春の日々を送る 感想 これは最高ですね たまに映画で登場人物が愛おしすぎて

          ビッグ・リトル・ファーム

          だいたい映画を観に行く時、新宿まで出なきゃいけない時、どうせならと2本、多くて3本映画を見るようにしてて、グザヴィエ・ドランの新作と併せてみる映画を探していた。ドランの新作と同じ劇場でしてる、filmarkでやけに評価が高いことから、正直そこまで期待せずに観たこの「ビッグ・リトル・ファーム」がむちゃくちゃよかったので感想を アメリカで愛犬の鳴き声が原因で住居を転々とする夫婦。兼ねてから、妻の夢であった農業をすれば、広い土地で暮らせば、愛犬と共に暮らせる。そんなことから農業を

          ビッグ・リトル・ファーム

          レ・ミゼラブル

          レ・ミゼラブル パリ郊外に位置するモンフェルメイユはスラムと化している。そこの犯罪防止班に新しく加わることになった警官のステファンは暴力的な警官や、悲惨な街を目のあたりにする。そんな時サーカス団の子ライオンが盗まれという事件が発生する。そして、この事件をきっかけに思わぬ暴動が起きる レ・ミゼラブルってあのミュージカルの?違いますよ。厳密には全く違うわけではなく、レ・ミゼラブルの舞台となっているのが今作と同じ、モンフェルメイユらしいです。レ・ミゼラブルは見てなくても大丈

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