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モンスターハンターの世界において、お供ネコが最強の生物

出っ歯の電波通信 vol.158

こんばんは。
山口です。
今年で30歳になる山口ですが、
20代前半の方々とお話をさせていただくと
ちょっとずつジェネレーションギャップを
感じ始めております。

歳をとったなと感じると同時に
まだまだ若いものには負けんぞという
熱意も同時に感じる最近です。

今回はそんなジェネレーションギャップを感じつつ、
共通の話題で盛り上がった話について
記事を書いていこうと思います。

今回のテーマは『モンスターハンター』です。

モンスターハンター

こちらのゲームをご存知の方は
多いのではないでしょうか。

ぼくが高校生の頃は
PSP(プレイステーションポータブル)を持って、
休み時間、授業中、部活前後に
一狩り行こうぜという言葉の元、
大半の時間をこのモンスターハンターに
費やしたことを覚えております。

ぼくが一番最初に
モンスターハンターというゲームに出会ったのは
確か中学2年生の頃だったと思います。

ぼくは家電量販店にて
ゲームコーナーを眺めることが好きな
どこにでもいる平凡な中学生でした。

そんなゲームコーナーで
新作のゲームの告知映像が目に止まりました。

厨二心をくすぐらんばかりの
武器、モンスター、アクション。
告知映像だけでもこのゲームは
絶対おもしろいと直感するほど
惹き込まれました。

今思えば、広告戦略の思うつぼですね。

当時中学2年生のぼくにとって、
モンスターハンターのような
血が噴き出るゲームというのは
大人が遊ぶゲームという思い込みでした。

中学生にはまだ早い、
ちょっとグロテスクだなと
感じておりました。

だかしかし!

広告映像を見れば見るほど
惹き込まれるモンスターハンターの世界観に
これは大人への第一歩だと覚悟し、
ゲームソフトを買ったことを覚えております。

ぼくが一番最初に
モンスターハンターシリーズで買ったソフトは
モンスターハンター2(ドス)』でした。

モンスターハンター2(ドス)

久しぶりにプレイステーション2の
パッケージを見ました。
ちょっと鳥肌がたちますね。

一番最初のモンスターハンターよりも
武器の数が増えたり、
新しいモンスターが登場したりと
さらにやり込み要素が増えたのが
こちらのドスです。

プレイステーション2でのモンスターハンターは
当時中学2年生のぼくにとって、
とても難しいゲームでした。

プレイステーションのコントローラーには
十字キーと〇、△、□、×キーと
アナログスティックが左右に一つずつ
搭載されているコントローラーでした。

モンスターハンターの操作方法は
左のアナログスティックで移動し、
右のアナログスティックで攻撃上段、下段、引きの
攻撃を使い分けて攻撃を行います。

この攻撃の操作がとても難しかったんです。

攻撃手法を一手でも誤ると
即座にキャンプへ帰還なんてことは
ざらにあります。

あと少しで討伐ができそうなところで
操作を誤ったり、
制限時間を過ぎてしまったりと
苦汁を幾度となく舐めてきました。

しかも当時は
オンラインで協力プレイなんてことは
もちろん家族が許さなかったため、
ソロプレイでできるところまで
突き進むしかありませんでした。

今でも記憶に残っております。
登竜門ともいうべきモンスター。

イャンクック

引用元:逆転オセロニア最速攻略wiki

飛竜の登竜門ともいわれているモンスターです。

イメージしているドラゴンとは
若干かけ離れておりますが、
それでも当時のぼくにとっては
難関であったことに間違いはありませんでした。

イャンクックを倒すために
何度も採取クエストに行って、
武器を強くして何度も何度も
立ち向かったことを覚えております。

やっとの思いで
イャンクックを倒すことができるとなると
一気にモンスターハンターの世界が
広がっていったような感覚でした。

そんなソロで粛々と進めていったドスを経て、
高校生の頃はPSPを片手に
モンスターハンター2ndGを
ずっとやりこんでおりました。

モンスターハンター2ndG

このゲームはだいぶやり込みました。
オンラインの協力プレイが
こんなにも身近ですぐできるとは
前作の経験からは想像できませんでした。

行き詰まったら友達を招き
一緒にクエストを攻略し、
よりモンスターハンターの世界に
ハマっていきました。

モンスターの種類や
武器の種類も圧倒的に増え、
さらに革命的なオプションとして、
お供ネコが追加されました。

このお供ネコが
とてもいい働きをするのです。

ぼくが高校生の頃は
改造PSPというのが流行っており、
ゲームカセットが無くても遊べたり、
モンスターハンターの世界においては
お供ネコが最強のバグ生物でした。

ねこは敵を発見すると
『ニャー』の掛け声とともに駆け出していき、
一振り刀を振るだけで
目の前の巨大なモンスターが崩れ落ち、
クエストが完了するような
圧倒的チート級の強さのバグネコを
生産したりと好き放題にして
遊ぶことができました。

最近のモンスターハンターは
機動力が格段に上がり、武器の種類が増えている
ということを知りました。
いまのぼくではついていけない領域にまで
モンスターハンターはバージョンアップしております。

やり込み要素満載で
絶対楽しいですよね。
買ってみようかな。。。

終わりに

今回はモンスターハンターについて
ぼくの思い出をつらつらと書かせていただきました。

この記事には書ききれないほどのネタが
モンスターハンターには
まだまだ詰まっております。

今回書ききれなかった内容は
また別の機会に書かせていただきます。

今振り返ると、
モンスターハンターって、
仕事と似ている部分がとてもあります。

みんなで目標(クエストターゲット)に向かって
それぞれの強み(得意の武器)を掛け合わせて、
1人ではクリアできなくても
みんなの力を合わせればクリアすることができる。

モンスターハンターで遊ぶような感覚で
仕事に活かせたら
絶対おもしろくなるだろうなと思います。

何度でも挑戦することができます。
失敗から次の作戦を練ることができます。
失敗しても笑い話で、また再挑戦できます。
目標を達成するために何度も挑戦したくなります。
友達と一緒に達成することが当たり前になります。

そんな仕事をしていたら、
きっと毎日がおもしろいんだろうなと思います。

ゲームのような毎日が
ぼくの理想です。
絶対楽しいですから。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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