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国見、また来年も全国へ来て欲しい

高校サッカー3回戦、青森山田対国見を現地観戦してきた。

ゲームは1-1で決着がつかず、PK4-2で国見が敗れた。国見12年ぶりの全国への挑戦は、ここで終わりを告げた。とは言え、ゲームとしてはお互い持ち味を出し合う好ゲームだった。

国見は、いまや押しも押されぬ強豪校青森山田に対して、ゲーム全体としては押される時間が多かったとは言え、後半左サイドからのアーリークロスに対して、利根がダイレクトボレーを叩き込んだシーンは、かなりテンションが上がった。
守備でも、危ないシーンも多数ありつつ、相手のミスもありつつも、前半セットプレーからの1失点のみで抑えている。新しい国見、がクローズアップされるけど、やはり、セカンドボールへの寄せや攻守の切替時に見せる走力に、国見の伝統を感じた。

地元県民としては、久しぶりに国見を見て、止まっていた針が動き出したと言うか、なんと言うか、また来年も全国に来て欲しいな、と思った。

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