プリペイドカードの価値
久しぶりに自社の社員食堂に行った。たぶん、1年半から2年ぶりだったかと。
そして、驚くべきことに遭遇した。何と支払いはプリペイドカード(=社員証)で、入金は現金(紙幣)オンリーだった。
久しぶりだったので、この事実をすっかり忘れていた。普段現金を持ち歩かなくなったので、一見すると便利なように見えたこの仕組みは、電子決済メインの生活をする身になると、実に不便なものへと姿を変えていた。仕方なく、同僚のプリペイドカードで支払いを済ませて、わずかばかりの小銭を同僚へ渡した。(支払いは不便だけど、コスパはいい)
最近はプリペイドカードもデジタル化され、チャージも銀行口座を紐づけたり、クレカを紐づけておけば、即入金可能なものがある。(そもそも、クレカもデジタル化されてる)
社員証もデジタル化の仕組みが出てきている。
政府もマイナンバーカード、保険証、免許証のデジタル化を推し進めようとしている。
少し前までは便利だと思えてた仕組みも、世の流れとともに不便に感じるものだなあと思ったランチタイムでした。