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沈黙を破るのはこの男しかいない

今日はHUB川崎店で、広島対川崎Fを観戦。お店は、フロサポでいっぱい。やっぱりアウェイ戦に足を運べないけど、サポ同士で盛り上がりたい時にスポーツバーは使い勝手が良い。

さて、ゲームは前半は圧倒的に広島の戦略にハマって、フロンターレはやりたいことをほとんどやれず、挙げ句の果てに現在広島で売り出し中の大橋に先制点を奪われる。

後半に入り、我らが小林悠がエリソンに変わって投入。投入早々から惜しいシーンを演出。そして、65分に小林悠が、チームとして実に424分ぶり、自身140ゴール目となるゴールを決める。こう言うのは、小林悠なんだよ。泣いたよ。

ところが、その小林悠にアクシデントが…。

その小林悠に替わって投入された山田新が、今度はファーストタッチで逆転ゴールを決める。

なんか、山田新って、こう言う運と言うか巡り合わせを持ってるよなー。

ところが、その直後、あっさりと加藤に同点ゴールを許してしまう。うーむー。

結局、その後得点は生まれず、2-2でゲーム終了。

フロンターレは勝点1を積み上げたが、降格圏となる18位鳥栖とは、勝点1差である。

それでも、ゴールが生まれたことはポジティブだし、そのゴールが小林悠、山田新と言うところに、脈々と流れるフロンターレのスピリッツみたいなものを感じた。エリソンやマルシーニヨはスペシャルかもしれないが、やっぱり長くフロンターレのスタイルでやっている訳ではないので、小林悠、山田新のゴールはチームが取組む方向性を確かめる上でも、安心感がある。

GWは、浦和、福岡との戦いが続くが、たくさんのゴールが見られるのを楽しみにしたい。

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