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今日の写真。窓に反射させて描くシルエットと色彩。
こんにちは、gucchon(@gucchon07)といいます。
今日は窓ごしに写すテクニックを使った写真です。
写真
撮影の背景
わたしの性格的に、どうもヒトを撮るのがとても苦手です。
理由としては、知らない人を撮ることに対する「引け目」が原因です。
いやがってないかなーなど、妄想が膨らんでしまうのです。
なので、ストリートでの人物写真は、鑑賞する分にはあこがれるものの、自ら撮ろうと思いません。
でも、芸術性を求めて撮りたい、、そんなときは、窓越しのシルエット撮影です笑。
これなら、謎のコミュニケーション力不足のわたしでも撮れるというわけです。
本写真では、真ん中らへんにうっすらヒトのシルエットがあることに気がつけば幸いです。
構図など
ひっそりヒトを撮ったような写真家でうまいのは、ソールライター です。
実際は、ガチガチにモデルを使って、傘とかつかってるときもありますが笑。
ただ、遠巻きにヒトを含めた構図やバランスは本当に素晴らしいです。
気品が溢れまくっていますので、もしきになる方は、写真集を見てみてください。
最近、絶版になっていたearly colorという写真集が再販されたので、わたしは早速手に入れました。
まだ在庫はどこかしらであるはず。。
今回の写真では、赤、青、黄色という色彩を入れて、ヒトのシルエットも入れてみたのですが、意図する気品というものがあらわせませんでした。。
どうすれば「気品」というものを表現できるか、これからも自問自答していきたいと思います。
まとめ
・ヒトの写真を撮ることが苦手な人は、窓越しにシルエット撮影することがおすすめ
・「気品」まで撮るのは難しいので、これからも自己鍛錬
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
*撮影機材 富士フイルムX-T10、フジノンレンズ XF35mm F1.4
*オススメ本
ソールライター early color
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