【セルフライナーノーツ No.35】「いとまき(童謡カバー)」(No.1011049 ロックな「いとまき」(童謡カバー))
今回は、またもや童謡ロックカバーに戻って「いとまき」なのですが・・・
まずはこちらです↓
https://audiostock.jp/audio/1011049
この曲は・・・
公開日時が2021年4月27日です。
ただ、これ以前「いとまきのうた」としてセルフライナーノーツを書いていた曲の修正バージョン(?)となります。
で、以前のバージョンは現在販売していないので、ライナーノーツも欠番になっています。No.15だったと思います。
楽曲制作の背景
これは、一連の流れでの童謡ロックカバーのうちの1曲でヒトリホリックとして「いとまきのうた」をカバーしています。
その厳密なP.D部分のみで構成したのが「いとまき」となります。
違いって何?ってなると少々ややこしい感じですが・・・ブログのほうに書いていますので合わせて読んでいただけたらと思います。
よく知られているメロディの前半部分の4小節(Aメロ)を繰り返すというのは原曲に無く、二次創作(?)としての著作物という見解が音楽出版社さんにあるようです。オリジナルの歌詞を付けた色んなバージョンがあって、それは全部曲はPDとして表記されてる場合も多いのですけどね(^-^;
自分の場合はヒトリホリックとして歌入りをカバーするにあたって、「いとまき」ではなく「いとまきのうた」をカバーしていてその許諾は得ています。使っているメロディはPD部分ではあるけれど、Aメロの繰り返しと使用しているメロディにあたる部分の1番から4番の歌詞は作詞家さんの作られたものを使っているので許諾は必要となるわけです。
なので、前半4小節を繰り返すのはアレンジの範囲といえなくもないと思うど、歌入りをカバーしているので厳密にPDである曲をAudiostockではカバーして販売しなおすことにしました。
少しこれまでの制作背景とは違う内容ですがそんな感じです。
楽曲のイメージ
「小ぎつね」の兄弟的なアレンジにしたいと思って作ったのですが、こちらにはブラスを入れてスカパンク風(?)にしようかという感じで作りました。
チャカチャカした感じはよく出てるんじゃないかなと思います。
販売ページの詳細には
アップテンポで勢いのあるアレンジなので運動会やゲームのBGMなど様々な場面でご利用いただければと思います。
と記載しています。
使用音源、プラグインなど
HALion Sonic SE
Room Works SE
Mono Dlay
VST Amp Rack
(以上 Cubase Artist10.5の標準プラグイン)
MT Power Drum Kit 2 (Manda Audio 無料ドラムインストゥルメント)
Standard Guitar (Unreal Instruments 無料ギター音源のサウンドフォント)
ABPL2 (Ample Sound 無料ベース音源 Ample Bass P Lite Ⅱ)
SHB-1 (Ignite Amps 無料ベースアンププラグイン)
Neutron 3 (iZotope)
Ozone 9 (iZotope)
この曲ではバッキングのギターは自分で弾いているのですが、ギターソロは打ち込みというやり方をしてみました。
まとめ
PDかどうか・・・元のバージョンはグレーだったので・・・やはりAudiostockの性格的に白いものにしとかないとなぁという感じで(^-^;
「いとまきのうた」が他に販売されていない理由はこういうところだったんでしょうね(^-^;
Audiostockでの自分の作品での実績まとめのような記事は雑記ブログで書いていますので、宜しければそちらも読んで頂けたらと思います。
Gucchie's Talk(雑記ブログ)のAudiostock関連記事↓
https://gucchie-talk.net/?tag=audiostock
この曲のバリエーション登録リンク
アウトロのみをジングル的に使用出来るように編集したものです↓
こちらの記事を気に入って頂いたり、少しでもお役に立てたり出来ていれば幸いです。もしサポートを頂くことが出来ましたら、今後の環境づくりなどに有効に役立てていきたいと思います。何卒宜しくお願い致します。