じゃがいも６変化！？ドイツ流じゃがいもの食べ方
ドイツの食べ物と言えば何を思い浮かべますか？
有名なのはソーセージ、ビール（これは飲み物だけど）、そしてじゃがいもですよね！
今回はそのじゃがいもの話。
こちらに来て驚いたのは、じゃがいもの食べ方ってそんなにたくさんのバリエーションがあるの！？ってこと。
この記事では、ドイツで食べたじゃがいも料理を紹介していきます。
フライドポテト
まずは定番のフライドポテト。
ドイツ語では Pomm
es（ポメス）と言います。
シュニッツェルのサイドメニュー、ケバブのセット、ソーセージのサイドメニューなど、あらゆる場面で目にします。
ドイツならではなのは、ポメス用のソース。大きなポンプに入っていることが多く、なかなか迫力があります。
あと、さつまいものフライドポテトもあります。これは日本では見たことなかったかも。甘味があっておいしい！
フライドポテトから派生した、薄切りのポテトチップス風もあります。
ベイクドポテト
続いてノンフライのベイクドポテト。
フライドポテトよりもヘルシーなので、ぼくはこっちの方が好きです。笑
ボイルドポテト
さらにシンプルにしてボイルドポテト。
そう、茹でただけです。笑
味がシンプルすぎて、個人的にはたくさん食べるのがちょっとつらいです。
マッシュドポテト
茹でたポテトを潰してペースト状のマッシュドポテトに。
写真が見つからず残念ですが、お肉料理の下敷きになって出てくることが多いです。これは好き。
ポテトサラダ
茹でたポテトの派生形、ポテトサラダ。
と言ってもドイツのポテトサラダは日本のそれとは別物なので注意してください。
ドイツ語では Kartoffelsalat（カトフェルサラト）と言います。
茹でたしゃがいもを刻んで、酸味のあるソースと絡めたもの。マスタードが入ってて少し大人の味。ぼくは苦手です。笑
クネーデル
さぁ最後にもう一品。ドイツならではのクネーデル（もしくはクヌーデル）という料理です！
ドイツ語で Knödel と書きます。
これは茹でたじゃがいもを潰して、好きなものと混ぜて丸めて、また茹でて、と手の込んだもの。大きなお団子みたいな見た目です。
サイドで付いてくるじゃがいもの中で、これが一番好きです。
ニョッキみたいな食感で、もちもちしていて美味しい！
いかがでしかた？
じゃがいもをこんなにも工夫して多様な食べ方をするドイツ。
遊びに来たときは、ぜひいろんなサイドメニューにチャレンジしてくださいね！