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ドイツの食堂車両に潜入!特急列車(ICE)で楽しむ快適な食事の時間

ドイツの特急電車(ICE)には食堂車両があります!
食堂車両、日本ではほとんど見かけないですよね。なんなら日本では新幹線の車内販売もなくなっしまったぐらい。
そんなドイツの食堂車両がどんなスタイルなのか紹介します!


食堂車両はどこにある?

食堂車両は前から3番目、もしくは後ろから3番目にあることが多いです。
ここは、ファーストクラス2両分と、セカンドクラスの車両の間になる位置です。
ドイツ鉄道のウェブサイトからICEを座席指定で予約するときは、どこに食堂車両があるかも分かります。
利用したい場合は、食堂車両の近くの車両の座席を予約しましょう!

食堂車両はどんな雰囲気?

食堂車両はこじんまりとしています。

食堂車両の通路。Restaurant の文字が。
奥に見えてるカウンターで注文をします
テーブルは4人掛け×3卓、2人掛け×2卓

食堂車両のテーブルは空いていることが多いので、指定席を買わずに食堂車両のテーブルをキープし続けて移動する猛者もいるそう。笑
この日もお隣と向かいのテーブルでは、お客さんがパソコンを使って作業をしていました。

メニューはどんなものがある?

サンドイッチやパスタやカレーなどの軽食、ちょっとしたスイーツ、
コーヒー、ビールなどのドリンクが注文できます!
写真付きのデジタルメニュー(ドイツ語)がここから見れます。興味のある方はぜひ写真でイメージをご確認ください。

味はどう?

今回は野菜カレーを頼んでみました!

Gemüsecurry(ゲミューゼカリ)野菜カレー。14.20€
ナイフ・フォークで食べるスタイル!?

面白かったのでフォークで食べてみたら、意外と問題なく食べられてびっくり!
もちろんお願いすればスプーンももらえますよ。笑

味は少し甘口のレトルトカレーみたいな感じです。
お米は細長いバスマティライス。
ビーガンメニューなのでお肉は入っていません。
玉ねぎ、にんじん、グリーンピース、黒ごま(?)が入っていました。
「美味しい!」ってほどじゃないけど、個人的には移動中に食事を済ませたいときはありです!
ドイツでは4時間かけて電車で移動することもあると思います。
移動中に食事をとりたいときはぜひ活用してみてください!

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