自分があんまり賛成出来ない常識

こんばんは!
年末最後の書く習慣チャレンジやっていきたいと思います!😊

私が賛成出来ない常識は、
「普通は、○○でしょ」という価値観です。

「普通」という言葉には、背景にそれまでの
一般的な価値観というものが隠れていて、
私たちの心にブレーキをかけるおそれがあると私は思います。

私の尊敬する精神科医の泉谷閑示さん曰く、

「普通」という言葉には、平凡で皆と同じが良いことなんだとか、「普通」に生きることが幸せに違いない、という偏った価値観がベッタリとくっついています。つまり、「普通」になれば「普通」に幸せになれると思い込んでいるわけです。しかし、幸せというものには、「普通」はない。なぜなら、「普通」ではないのが、幸せの本質だからです。

〜「普通がいい」という病〜より

このように、普通という言葉についている
偏った価値観を「言葉の手垢」と著者は表現していますが、まさに常識というものがそのような手垢にまみれた言葉だと感じます。

私の例で言えば、今年に入って、読書や、
読書会での交流、このnoteによるアウトプットを通して、人との繋がりを感じて、もっと人に寄り添う仕事をしたいと思うようになりました。

これは、今までの検査・分析の仕事からガラッと変わるので、大きな挑戦になると思うのですが、この未経験の業種への挑戦の気持ちを「普通、難しいでしょ」と言ってしまうことは大きな問題だと思います。

そのような発言が相手の挑戦しようとするポジティブなエネルギーを削いだり、発言者の一方的な価値観を植え付ける事になると思うからです😣

時代の変化が激しい現代の中で自分なりの生き方の正解を模索する上で、このような常識や普通と言う言葉の価値観に捕われないように、自分自身が先入観を持たずに、物事の決断や判断をしていきたいと考えています✨😊

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