この惑星の住人たちへ。
どうも、みぞぐちです。
今回は大好きなCMシリーズのお話。
そのCMが
サントリー BOSSの「宇宙人ジョーンズ」シリーズ。
面白おかしく、でも時に感動。短い時間に社会へのメッセージが込められているこのCMシリーズ。
今回はコロナ禍の今だからこそ響く、好きな3本をご紹介します。
各タイトルを押すとYouTubeでCM動画を見ることができます!
①夢を届ける方法はいろいろ。
「宇宙人ジョーンズ・夢の国 編」
最初はいきなり公開されたばかりのシリーズ最新作から。
主人公はある遊園地の園長。実はこの日が閉園の日でした。
この園長は一筋50年の大ベテラン。「俺の人生も終わったようなもんか」と、閉園を嘆く園長でしたが…
客が誰もいない園内でそんな園長を励ますのは、他でもないアトラクションの数々。
「おかげで吹っ切れた」という園長は一念発起!
配達員となって新たな人生をスタートさせます。
そして、最後のジョーンズの言葉にも注目です。
②ドライブを続ける人たちへ。
「宇宙人ジョーンズ・ヘッドライト・テールライト2019 編」
タイトルでお分かりの方も多いはず。
CMのBGMは 中島みゆき「ヘッドライト・テールライト」です。
主人公はとあるトラックドライバー。
いつもの様に夜道を運転しながら、ふと先日の同窓会を思い出します。
場面は仕事の話になった時のこと。彼は同級生にこの仕事を半ば茶化されてしまいます。
そんなことを思いながらロードサイドの食堂へ。
「俺、何のために走ってるのやろ」
と、ため息ばかりが出るドライバーの彼。
食事も終わり、店先の自販機でBOSSを買おうとするところにジョーンズが。
いったいジョーンズがとった行動と発した言葉とは。
改めて見て思いましたが、昼夜問わず走り続けるドライバーの方なくして、現代の生活は成り立ちません。
にも関わらずイメージや環境は悪いもの。
そんなドライバーを応援するこのCM、ぜひご覧ください。
③過去のCMで コロナ禍のメッセージ。
「宇宙人からのアドバイス 編」
最後は コロナウイルスが猛威を振るう中、宇宙人ジョーンズが「この惑星の住人たち」に、コロナ禍を乗り切るためのアドバイスをするというもの。
実はこれ、アドバイスは全て過去のCMの映像という画期的な試みなんです。
文章だけでは そんな上手いこといく?と思うものですが、これがうまいこといくもの。
さすが長年続いているシリーズです。
そして、このCMの最後には
ジョーンズがある意外な行動とグッとくる一言を。
ぜひ動画でご覧ください。
ユーモアありつつ、つい心にグッとくるアドバイスの数々、今だからこそ見てほしいCMです。
数々の名作が揃う「宇宙人ジョーンズ」シリーズ。
これからも まだまだこの惑星を調査してほしいものです。
それでは、今回はこんなところで。