【不眠】【生活習慣病】ストレスホルモンを知る【コルチゾール】

コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれていてコルチゾールが原因で体調を崩す人はこの現代社会で多いはずです。
まずは睡眠に関わる部分をお話しして、その後体質話に関わる話をしていきます!

「睡眠にはこだわりを」でわいきます!

コルチゾールは2パターンででてきます。
これを知ればコルチゾールが一気に分かります。

◯生活リズム
コルチゾールは覚醒させるホルモンです。
つまり朝方に増えて寝る前なると減るホルモンです。
(グラフ)

コルチゾールは睡眠時に下がった血圧、体温、脈拍を上げることによって覚醒に導きます。

これを理解してもらった上で次に行きます!

◯ストレス (コルチゾールは別名ストレスホルモン)

コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれています。
もともとは命の危機にさらされたときにでるホルモンです。危機を乗り越えたときには減ってきます。しかし、社会でのストレスはすぐに解決しないことが多くコルチゾールが出続けます。

(グラフ)

ストレスを抱えている状態だと睡眠前には減ってくるはずのコルチゾールが減りません。

以上のことから 生活リズムが崩れ、ストレスが睡眠を妨げることが分かります。

さらにここからはコルチゾールが睡眠以外に及ぼす影響を解説していきます。

ストレスによるコルチゾールの働きは2パターンあります。
◯一時的に増えるコルチゾール
一時的に増えるコルチゾールはエネルギーを集めます。
脂肪の分解や糖質、脂質、アミノ酸の利用を促進です。

◯慢性的に出るコルチゾール
エネルギーが必要になるときに備える働きをします。脂質の蓄積、血糖値の上昇です。

つまり一時的に出るコルチゾールと慢性的に出るコルチゾールはほとんど逆の働きをします。

ストレスを長期で溜め込んでいるとコルチゾールは慢性的に出ます。
脂肪の蓄積 → 肥満 メタボリックシンドローム
血糖値の上昇 → 糖尿病
こういったリスクになります。これらは心臓、脳、腎機能に負担をかけます。

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おまけ

血液中のコルチゾールと唾液のコルチゾールは相関性があるため、唾液でストレスチェックする事ができる

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