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マンション売却記「1棟目」①

購入記「1棟目」に続いて、8年後に売ることになった「1棟目」の売却の話です。

辞令は突然に

2010年代初めに買ったマンションは、結果的に相場の底値だったということがその後の統計で明らかでした。
購入から8年後。一度底を付けたマンション価格がピークになろうかとしていた時に、福岡から東京への異動の内示が出たのでした。

福岡のマンション、投資家「1億円前後なら迷わず購入」 郊外住宅も争奪戦 23年基準地価 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1128433 #西日本新聞

西日本新聞9月16日
福岡県の住宅地(基準地価)の前年比変動率 - 福岡のマンション、投資家「1億円前後なら迷わず購入」 郊外住宅も争奪戦 23年基準地価 西日本新聞

家族での転勤を決意

当時、第一子は小4、第二子は年長です。
会社からは、2年でまた福岡に戻ると言われたので、2年間ぐらい東京で家族で生活するのもよい経験になるかな、という理由で家族での引っ越しを決意したのでした。第一子が小6でまた戻れるのなら、まだ転校などの問題は影響が少ないというのが大きな理由です。
私「東京は何年ですか?」
私「今までの原則だと2年ですよね?2年ってことですね?」
会社(上司)「そうだ」
しかし、この数か月後、会社に裏切られる結果となります。その話はおいおい触れていこうと思います

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