![とある脇役のひとりごと_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9492342/rectangle_large_type_2_631c04db49166d136471dd986517bb5a.png?width=1200)
(6)なにものでもない私たちが、少しずつ、何者かになるために。
前回、「(5)知名度が低くても大丈夫。月1~2万PVのブロガーが、ブログからお仕事をつくりだすコツを教えます。」では、それほどPV数が多くないブロガーが、ブログからお仕事をつくりだすためにできる作戦をお伝えしました。
さて、ここまでお読みいただいたあなたは、今どのようなご感想をお持ちでしょうか?
「私もなにかやってみようかな・・・?」
「イケそうな気はするけど、やっぱり向いていないかもしれない」
「好きなものの世界を広げるために、やる価値はあるかも・・・?」
「でも、失敗したくない!」
さまざまなご感想があるかもしれません。とはいえ、やはり、一歩を踏み出すのには勇気が要りますよね。
ひょっとしたら、これまで私が行動してきたことについても、「行動力のあるあなただからできたんだよ」と感じるかもしれません。しかし、信じてもらえないかもしれませんが、本当の私は、とても臆病です。
「インターネットで発言をして、
よくあるニュースみたいに炎上したらどうしよう…」
「事務OLが好きなアーティストへインタビューオファーをしたとして、
断られるだろうなあ…」
「次の記事こそ0PVかもしれない…」
「無料で情報発信していたのに、
突然マネタイズ化したら読者さんから嫌われるかも…」
「大手ブロガー(100万PV)さんと比べたら、
私なんて1~2万PV。
100分の1程度の存在の私が、お仕事を募集してもいいんだろうか?」
「というより、私の文章は買ってもらえないに決まっている…」
そんな私だから、最初のうちは、何か行動を起こそうとするたびに、とてつもない量の勇気が要りました。
そこで、勇気を必要とするたびに、自分をがけっぷちに立たせる言葉をかけて、なんとか勇気を振り絞ったからこそ、やっと、ここまでくることができたのです。
これまでに私が生み出してきたものは、まだまだ小さな実績です。
それでも、私の活動にとって「勇気」は、学歴よりも、職歴よりも、どんなものよりも頼りになる、ただ一つのアイテムでした。
そこで、このマガジンのおわりに、「なにものでもない私たちが、勇気を振り絞って、少しずつ何者かになっていくために、心掛けたいこと」を最後にお伝えします。
なにものでもない私たちが、少しでも何者かになるために、心掛けたいこと
1.実際のところ、行動は無料です。
好きなものについて発言をすることや、やりたいことを申し出ることはとても勇気がいることです。
断れるかもしれないし、恥をかくかもしれないし、売り込みのメールに返事が来ないかもしれない。そもそも、メールを見てもらえるかどうかすらわかりません。それでも、
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