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amazarashiー絶望の中でも


皆様、こんにちは。
休日のひと時、いかがお過ごしでしょうか?

今日も音楽のお話です。
しばし、お付き合い下さいましたら幸甚至極です。

私めは音楽好きを自称しながら、実は、、、恥ずかしながら殆ど何も知らないのです、、、”amazarashi”というこのバンドについても、つい最近知りました。

正直、曲の内容は、かなり重くて、暗い内容が多いです。
人によっては「やめてくれ!ただでさえ気が滅入る世情なのに、、、」と思われる事でしょう。

でも私には、こんな今だからこそ聴いてもらいたい、、、個人的に好きなバンドの一つなのです。
それは、、、そこに「生きたいと願う人の必死の心の叫び」を感じるからなのだと思います。特に若い世代の人々の、、、

今も昔も変わらず、生きるって事は苦しくて大変な事だと思います、、、

一個人の努力では如何ともし難い、いろんな外的要因や理不尽、、、そして人間関係の悩み、、、等々。

そんな中で、誰にも頼れず、未来どころか自分自身にすら希望が持てないで、ただ闇の中でもがいているような日々、、、
唯一確かなのは、、、必ず終わりがあるって事だけ。

昔、ある人に「どうせ終わるのに、なんで生きなきゃいけないの?」
と言われて、、、ありきたりな事しか言えなかった、、、。

正直、苦しみの中で生きる「意味」とか「使命」とかは、いまだに良くは分からないけれども、、、必ず終わりがあるって事だけは知っているから、、、

尚更に、、、「生きたい」、、、「生きて欲しい」、、、
彼らの曲に、歌声に、そんな魂の底からの叫びを感じるのです、、、

皆様のハートには、どう響くでしょうか、、、。


●『さよならごっこ』オフィシャル・ショートVer.

失う事が怖いから、、、「サヨウナラ」。
でも、きっと、、、それでも「出会えて良かったのだ」。そう思います。

※以下はファンによる非公式動画です。こちらはフルバージョンで聴けます。
『さよならごっこ』
https://youtu.be/vUI3flpZp6M

『さよならごっこ』(アコギVer.)
https://youtu.be/KmXla85kOnE

●『エンディングテーマ』

やはり、私も、、、最期はただ「ありがとう」って言いたいです。

●『馬鹿騒ぎはもう終わり』


これからの若者は、その「馬鹿騒ぎ」すら知らぬまま大人になるのだろうか、、、
せめて、ココロだけは自由に、、、どんな形でも「それぞれの人生」をどうか、生きていけますように、、、

●『穴を掘っている』

かなり辛い内容なので、、、正直、掲載を躊躇いましたが、、、
この曲と上の『馬鹿騒ぎはもう終わり』が、そもそもこのノートを書く切欠なので、、、
この曲の「真意」は、ラストの映像の中にあります。
それでも、生きて欲しい。ただ「生きたい」せめて、そう思って欲しい、、、。
そんな魂の叫びを感じます。


そんなこんなで
今日も最後までお付き合い下さいまして、本当に有難うございました。
皆様には、来週もどうか御元気でお過ごし下さいすように☆

皆様の御安全と御多幸を、全力でお祈りしております☆LOVE☆

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【メモ】

(1)
”amazarashi(アマザラシ)は、日本のロックバンド。
バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられた。”(Wikipediaより抜粋)

(2)ヘダーを「みんなのフォト」から拝借して変更しました。

白いガーベラの花言葉は「希望」です。

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