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カミナシとコメダと自分
こんにちは。カミナシのGTOです。
この記事は、プロダクトマネジメントチームとデザインチーム(通称:P&D部)で行っている、「カミナシと○○とわたし/ぼく」という自分自身の「こだわり」「偏愛」「感情」などをカミナシに絡めながら語る、連載企画の8記事目になります!
今回は「偏愛」がテーマということで、自分が愛して止まないコメダについてちょっと語ろうかなって思ってます。
コメダと自分
自分は幼少期から中学、そこから大学に至るまでを愛知で過ごしてきました。
東京などの都会とは違い、広大な土地の広がる愛知では、目立って遊べる場所も多くはなく、喫茶店で時間を潰すのが一番の娯楽だったように感じます。今思えば。
そんな喫茶店の中でも特に足繁く通った場所、それがコメダです。
幼少期、長靴の形をしたメロンソーダに目を輝かせたコメダ、
中学時代、シロノワールを囲んで友達と談笑したコメダ、
高校時代、アイスコーヒー片手に受験勉強に躍起になったコメダ、
大学時代、ホット豆乳オーレ片手にプログラミングに頭を捻らせたコメダ、
社会人時代、アイスオーレ片手にプロダクトの方向性を考えたコメダ…
思い返すと、色んな記憶にコメダでの思い出がフラッシュバックのように蘇ります。嗚呼コメダ☕️
自分の人生はコメダと切っても切り離せないほど大事なものになっています。
今でも多い時には週3回も通ってしまう、そんなヘビーユーザーです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681287259466-xTVi63y03k.jpg?width=1200)
👇自分はコメダのこんなところが大好きです👇
・一回入ったら長期滞在もOK。店内には雑誌を置いていたりして、なんだか落ち着く
・ゆったりとした空間で、椅子の座り心地も最高
・モーニングで出てくる山型食パン + あんこ + バターセットがまじで最高に美味しい
なぜ自分が他の喫茶店には通わずにコメダに行ってしまったんだろう?
こんなに足繁く通うってしまうには、絶対何か裏があるぞ!!!
そんなことが気になってコメダのこと、色々調べてみました。
ここがすごいよ、コメダの戦略
業績もそれから店舗数は右肩上がりということなんですが、そのなぜコメダが強いのかというのは経営的な視点でですね、どういったところが強みなのかというのを教えていただけますか?
二つ本日ご説明申し上げたいと思います。
まず一つ目ですけども、コメダのお客様に対して、消費者に対する強みでございますけども、コメダで過ごす時間。そのものを提供価値としているということで、単純なその飲食にとどまらない、高い付加価値を実現できているという点が一点ございます。
それからモデルですね。コメダ独自のこのビジネスモデルによって我々システムフランチャイズシステム全体で、非常に高い収益性を叩き出せるということが二つの強みだと思います。
コメダはビジネスモデルとして、コメダで過ごす時間そのものを付加価値としており、時間消費型ビジネスととして捉えているとこの動画の中でも説明されています。
素人目に見ると喫茶店のビジネスって顧客単価が上がりづらい印象があるため、顧客の回転率をいかに高めるのかが重要なんじゃないかと思っていました。
しかしコメダではその王道から一歩道をずらして、
長居することそのものを価値として見出す、本質的に顧客の価値を追求されてビジネスをされるらしいです。逆張ってますね。
思えば確かにこだわりも店舗の設計にも各所に散りばめられており、
座り心地最高の椅子、2人席, 個別席に電源が設置されている
読み放題の各種雑誌、新聞の提供されている
のような長い時間を過ごしても良いことを示唆する設備が充実しているんですよね!
これらの施策で顧客満足度を高めリピート率を高めたり、幅広い年齢層を獲得できていることが結果として現れてるとお話しされてます。
これだけ全国展開しているチェーンなのに、なんか家の近くにあるような心落ち着くあの純喫茶店の感じ。
思えば確かに、コメダのあの落ち着いた雰囲気に惹かれてたな。。。
カミナシとコメダ
そんなコメダのDNAの源流はどこにあるのか?
そこが気になってまた動画を漁っていると、以下の動画に出会いました。
それぞれの地域にオーナーがいて巨大チェーンなのに店舗ごとにまるで違う
個人店の集合体のようなコメダ珈琲店を率いているのは臼井興胤社長
臼井社長はセガやマクドナルドなどを渡り歩いたプロ経営者
2013年ヘッドハンティングされ社長に就任
現在も週に1回店頭に立って客を観察
社長自ら店頭に立ち、現場目線に立ち顧客の観察をされているのを見て、“現場”で“現物”を観察し、“現実”をみる。
まさに3現主義を徹底されている姿を拝見し、この姿勢こそがコメダのDNAとなっているのだろうな、と感じました。
カミナシは業務全体の効率化を行うBtoB SaaSを提供する企業です。
その中で、現場の皆様の課題を自分事として捉え、自らの足を稼ぎ頭を捻らせて、現場ですら気づいていない余白の課題を見つけることに熱を注ぎます。
自分も現場の観察する姿勢を見習い、現場視点で圧倒的主体的に物事を考える姿勢にリスペクトし、良いところを模倣しながら取り入れていきたいな!と感じました。
本当に素敵な会社さんなこと!!
自分はコメダと共に過ごすよ、どこまでも
やっぱりコメダはすごいよ。本当にすごいよ。みんなも行こうよ ☕️☕️☕️。
実は弊社のチームでもまだコメダに行ったことがないというメンバーもいて驚きを隠せなかったので、今回の記事を書いた背景でもあります。
この記事をそのメンバーに送り、明日にでもコメダへ行ってきてもらおうと思っています。
そんな感じで、今回は「偏愛」をテーマにコメダのことをちょっとお話しさせてもらいました!
これからもそんなコメダにと共に人生を過ごせればなと思っています。
まずは形から、、、ということで👇のクッションを昨日購入しました。
今週か来週に届きそうです。とても楽しみです。
これからもコメダさん、どうぞよろしくお願いします☕️
次のバトンはこいつだ!
ということで、「カミナシと◯◯とわたし」、連載第8弾でした。
こんなコメダ好きもいるPMチームだよ〜と内側のチームの雰囲気を少しでも知ってもらえたら幸いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681291539431-97ELAndRY2.png?width=1200)
次にバトンをわたすのはサッキーです。
PMMでサラッとした顔でどんな仕事でもサラッとこなしちゃう、めちゃイケキャリアウーマンです!
次の記事も是非お楽しみに!
ここまでお読みいただきありがとうございました👏