勝手に『このアニメがすごい!』大賞
Netflixで、ドンピシャ俺得なアニメに出会ってしまった。
その名も、「ギャビーのドールハウス」。
私は、猫をはじめとして、カワイイものが好きだ(以下の記事参照)。
猫のアニメないかなあと探していたのだが、猫とか関係なしに割と早い段階でサジェストはされていた。のに、なぜかはじめ見る気にならず、コレジャナイ感を抱いてしまった。数日前、魔が差して(言い方)見てみた。
超、コレだった。自分の直感の鈍さを殴りたい。
はじめに言っておくが、キッズ向けのアニメだ。だけど、ワクワクすることが好きな大人、猫が好きな人はきっと楽しめると思う。自分に子どもはいないし予定もないが、いたらずっとコレ見せたい、いや一緒に見たい、何なら自分の方が見てる可能性ある。
興奮してtwitterで評判を漁ると、思ったより数は多くなく。まあ皆がいいと思ったものつぶやくわけじゃないしな、うん。ファンの方々のツイートに、「うんうんそこがいいよね~」とうなずきまくる自分。
グッズが売ってないようで、それが寂しいような(散財してしまいそうだから)ホッとしたような・・・。
少々のネタバレを含むが、何がいいかを書いてみる。
猫飽和状態
唯一出てくる人間の女の子、ギャビーは猫が大好き。家の中はこれでもかと言うほど、猫猫猫。ネッコがたくさん。家具のパーツとかが猫型になってたりして、猫好きおばさんの心をくすぐる。もうこの家住みたい。彼女とは秒で分かり合える気がする。
パンディ最高
ギャビーの相棒、パンディ。ノンタンを彷彿とさせるこの子、とても愛らしい。隠れてるとこからひょっこり顔出して「ハグアタック」といってギャビーに飛びつくのがかわいすぎる。肉球タッチとかもしてる。猫好きおばさん大変。今回のヘッダー画像は「ゆめかわ」で検索した結果を見ていたら、かわいいパンツ・・・パンティ・・・パンディ・・・!となったのが決め手です。
猫の多様性
登場人物は、先のパンディを含む様々なネコチャン。いい意味で統一感がなく、見た目も性格も属性もバラバラ。ニャイバーシティ。あと、ハムスターネコチャンという、かわいさの暴力も出現。そしてたまに実写猫も出る。わかってる。
オリジナルも吹き替えもかわいい
はじめ吹き替えで見ていて、英語でも見てみたら、両方でネコ語みたいなのが出てきてどっちもおもしろい。吹き替えと日本語字幕で「ニャンタスティック」と言っていたのは、英語で「Cat-tastic」だった。くすっとしてしまった。オリジナル、そんなに速いスピードで話さないし、子どものスポンジ脳で毎日これを見てたら英語得意になりそう。
知育要素満載
内容は、「おかあさんといっしょ」と「ハッチポッチステーション」と「つくってあそぼ」と「ひとりでできるもん!」と「わくわくサイエンス」とドラえもんとシルバニアファミリーのいいところが融合している感じ。わくわくサイエンスはちょっと年齢層高いか。多少のディズニーっぽさもある?
リアルキッズは楽しめそうだし、ここにいる大きいおともだち(自分)も目をキラキラさせています。
その他
ミュージカルっぽいラストの歌のコーナーとか、そのコーナーの中で実験時の防護メガネの使用を呼び掛けてたりするのもいい。エンディングも、ヒーローの回だとヒーローっぽい曲だったり、芸が細かい。
あと、いわゆる「やさしいせかい」。ギャビーは他猫の失敗を責めずに励ますし、自分の失敗も成長に変えるポジティブな子。かっけ~!!!これ、大人でも、というか、大人の方が!?なかなかできない。ギャビーとネコチャンの世界に行きたい(逃避)
こちらからどうぞ
こちらは日本のネッコ、いや、ネットフリックスページ
ネコフリ有料だもんね~・・ そんなあなた!Youtubeにもコンテンツが!
無料アプリもあります!!!
日本語対応で、ミニゲームが35種類!子ども向けだけど、大人の脳トレにも使えそう。アニメの世界観が再現されててとってもいい。あと、色塗りのゲームなんかは、ハムスターだからここは茶色、みたいな正解がないのもいい。
8月にシーズン2到来とのこと。うわ~い
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