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石器の長い歴史は感じられるー甘楽町歴史民俗資料館[JOMOSEUM]
群馬県高崎市の西隣の甘楽町の歴史民俗資料館は建物が大正時代に作られた繭倉庫で日本遺産にも指定されています。富岡製糸場を中心に養蚕業が盛んな地域だったので、その展示や近世の展示が中心です。
縄文の遺物は土器と石器が少しずつ。このあたりは良質な石が取れたのか石器が多く出ているようです。旧石器時代の有舌尖頭器もあるし、石棒は見事なものでした。
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縄文時代にあまり力が入れられてない感じはしますが、遺跡がないわけではないので、もっと出土品が出てくるかもしれません。
甘楽町歴史民俗資料館(HP)
住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡852-1
開館時間:9時~16時30分(月曜休館)
入館料:200円
撮影:可
アクセス:上州福島駅から徒歩約40分。
縄文の遺物が見られる博物館・郷土資料館情報はこちら
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