【閉館】獣面土器のまちの小さな史料館ー安中市史料館[JOMOSEUM]
安中市資料館は2024年2月29日に閉館しました。記事は2023年3月時点のものです。
群馬県安中市は碓氷峠を挟んで長野県軽井沢町に接する丘陵地が多い土地です。安中市史料館は新幹線の安中榛名駅に近い、古い学校の校舎を利用した建物です。
安中市の考古資料の展示のメインは「学習の森ふるさと学習館」の方で、そっちにはイノシシの顔がついた獣面土器がたくさんあります。こちらは民具などの展示が中心で、縄文の遺物はあまりありませんが、全体像を知るためには貴重な資料と言えるのではないでしょうか。
1階の広い部屋に主に土器がいろいろ。
獣面土器(イノシシ)もちらりと。
2階にも少しありました。
建物がいいですね。
安中市史料館(HP)
住所:群馬県安中市東上秋間1533
開館時間:9時~17時(火曜、木曜、金曜、日曜休館)
入館料:無料
撮影:可
アクセス:安中駅からバス、池尻から徒歩2分。または安中榛名駅から徒歩22分。
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