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赤城山麓の縄文文化の豊かさを垣間見るー渋川市赤城歴史資料館[JOMOSEUM]
群馬県の真ん中あたりにある渋川市には群馬県の埋文もありますが、2006年に5町村と合併したこともあり、各地域の資料館もあります。そのひとつが旧赤城村にある赤城歴史資料館です。
旧赤城村域のものを中心に旧石器時代から近代までの郷土資料が並んでいて、縄文のものはその一角に土器を中心に置かれています。(撮影禁止だったのでパンフレットをスキャンして載せておきます)
量は多くないですが、諸磯c式や焼町(類型)など面白いものもあります。
土偶や人面把手も完全なものはないですが、いくつかありました。
旧石器時代の遺跡もあるので、石器もいろいろあり、群馬県のあちこちに昔から人が住んでいて質の高い土製品をつくっていたんだなと感じることができました。
赤城歴史資料館(HP)
住所:渋川市赤城町勝保沢110
開館時間:9時~17時(月曜、火曜、祝日の翌日、年末年始休館)
入館料:200円
撮影:不可
アクセス:渋川駅からバス(1日5本日祝運休、関越交通勝保沢行)で約15分、赤城幼稚園から徒歩約5分。
縄文の遺物が見られる博物館・郷土資料館情報はこちら
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