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人に道を聞かれまくる人間は、国が変わっても人に話しかけられるのか?

「ねえどうする…?やっぱ聞いてみる…?

台湾の朝飯屋にて

聞くのは自由だがこちらには向かって来ないでほしい。

「う〜ん…どうしよう…」

自分以外にも客がまあまあ居る店内にて

迷うのも自由、それもまた旅の醍醐味である。
しかしこちらには向かって来ないでくれ。

「やっぱ聞いてみる!私が聞いて来るから待ってて!」

なぜか声が近づいてくる気がする

決断、それもまた素晴らしい。しかし(以下略)

「あの〜…エクスキューズミー…

自分じゃないと思いたいが肩を叩かれている

なぜなら
初めて来た国で初めて来た店の据え置きの調味料が果たして甘いのか辛いのか、知らないからである。

ということで前回に引き続き台湾の話ですが、
話しかけられるみたいです。

ちなみにエクスキューズミーまでは丁寧だったんすけど
「いや…すんませんけどわかんないすね…」つったら
なあんだ日本人か〜〜!!!とすごい距離近になってて笑いました。
相変わらず顔で笑って心で泣いてんすわ。
エクスキューズをミーしてたユーは何処へつってね。いいけどよ全然。
汁もん飲んでる人間の肩をバシバシすな。口周りビショビショだよ。

結局調味料はちょっとずつ試そうか?という話になってました。
日本でもそうだろ!!!!

そんなわけで海外に行っても人って話しかけてくんのかなって昔漠然と思ってましたが普通に話しかけてくれるみたいです。
4日遊びに行って日本の方2回、台湾の方1回って感じでした。
アジアじゃなかったらまた違うのかもな。

ちなみに台湾の方に話しかけられたときは
自販機で飲み物買って飲んでてそれは冷たいのかと聞かれまして。

う〜ん圧倒的常温よ。

ぬるいに関して台湾の言葉でも英語でも何て言うのかわかんなかったもんで
差し出して触ってもらったんすけど

ちょっと持って考えてからめっちゃサムズアップして去って行ったの良かったっすね。サムズアップってあんまやらねえもんな人生で。
勢いよくグッ!つって👍

買わんのかい。冷たいのがいいんかい。

あとこれはやってしまった話なんすけどね
不注意で人の足踏んじゃったんすよ一回。
まあ咄嗟なのですみませんとソーリーと交互に言うわけですわ、もうそれ以上の謝辞が口から出ないのが恥ずかしいんすけども。

そしたらしばらくジッと止まった後サムズアップして許してくれたんすよね。サムズアップした後去っていく背中、いやクールでしたわ。
そして本当にすみませんでした。

サムズアップを常用する国、台湾。魅力的だぜ👍


ちなみにそのときは手に寿司を持っていた不注意
人様の足を踏んでしまったんすけど


寿司


快樂小資兒童餐

快樂小資兒童餐

エンジョイちょいリッチお子様寿司的な。漢字で書くと格好良いですね。こんなん浮かれちまうよ。
味は見た目そのものの味です。
カニカマを海苔で巻くのと何故か入っている鴨が絶妙な塩梅で良い。

あとこれは自分が話しかけられた話じゃないんすけど、
帰り、空港に向かう電車の中でぼーっと外の景色見てたんすよ。
いや〜帰りたくねえなぁなんつってね、楽しかったもんで。

そしたらおしゃべりしてる三人くらいの女性が乗って来まして、
ご友人同士でどっか行くのか、すごい楽しそうだな〜いいなあつって
また外をぼーっと見てたら
一人の方がその近所に居た男性に話しかけてるようで
なんだろうなつってなんとなく見たら、
その男性が荷物つうかどっかで買った飯をね、両手で抱えてまして
そこにこうね女性が差し出してんすよ袋を。どうぞって。使って〜つって。

いやあったけえ!!!!!!!

日常にこんな風景あるか?つうくらい暖かい光景でびっくりしましたね。
まあ日本で電車乗りまくっててもなかなか無いすよ。
今の我々は譲るビニール袋をほぼ持ってないってのも多少あるかもしれませんが、それにしてもいや〜圧倒的に人情溢れる国でしたわ、台湾。

そして改めて思いましたね、帰りたくねえ〜!!つって。
いや〜〜こんなあったかい光景見せていただいちまったら心の臓にくるもんがあるだろ、いや不整脈じゃなく!

あともうこれに関して理由が全然わかんないんすけど

台北の地下街にあった短冊

けものを目指すアグレッシブなフレンズも居るようで。
いや〜また行きたいです台湾。

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