腹落ちの瞬間は突然に・・・
あの日、あの時、あの場所で・・・
新型コロナウイルスの蔓延によって緊急事態宣言が出て日常が徐々に変化をしてもうすぐ4月が終わります。
いろいろなことが頭ではわかっているのですが、今回の件は何せ「目に見えない」ということが曲者なようで、頭ではわかっているのに感覚・実感としての腹落ちに乏しいという感じをしています。
これは誰しもが一度は抱く感覚かもしれません。いつだって「変化」に見舞われると人は頭ではわかっていても、「体=感情」の部分での実感までは時間がかかるものなのです。(このあたりは例えば「キューブラー・ロス」による死を受容する五ステップのモデルを検索していただくとよいです)
感情の納得=腹落ちは主観的(個人的)
頭での理解と違って、感情面での腹落ちの瞬間というのは個々でタイミングもきっかけも違うように感じます。
それは身近な人の話であったり
有名人の話であったり
数値データであったり・・・
人によってそのポイントが違います。それは社会的な評価の大きさとは無関係と思われます。
だからこそ言えるのは、こういった時ほどアンテナを高く持っておくことが重要になります。何が自分にとってのきっかけとなるかはわからないからです。
ちなみに私の場合は・・・「プリキュア」でした
私自身の例でいうと、子供と見ていた日曜のアニメ番組(プリキュア)でした。
頭ではわかっていたのですが、ウイルス対策の影響もあり製作に影響が出たので4月26日からは再放送の対応となりました。
それを子供と見た瞬間に、「ああ、こんなところにも影響がでるのか・・・」という感覚とその影響の大きさを肌に実感することになりました。
本当に自分が実感を受けるきっかけは、どこにあるのかわかりません。おそらくはそれぞれの個性によって違いもあるのでしょう。個性の差はあったとしても、アンテナを高く保つことは、繰り返しになりますが、重要なことです。
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