【教育】教育実習で言われた衝撃的な事
教育実習って5月なイメージなんだけど9月にもあるんですね。
私の教育実習は人生でトップクラスで辛い出来事でした😭
まずはどのくらい辛かったか聞いて欲しい😂
実習中にやったこと
教育実習が大変か楽な実習になるかは担当する先生によってかなり違うらしい。
私をみてくれた先生は教員内でも実習生に仕事を振りまくる人で有名だったそうで…(ハズレとは言わない)
3クラス分の小テストとノートの確認、毎日の学級通信、1クラス分の日記のコメント…
とにかく仕事量がすごくてせっかくの空きコマも振られた仕事で終わってしまって、授業準備や教材研究は部活後にしかできず、帰りが毎日10時とかでした。
指導案も必ず真っ赤になって帰ってきて…😭
しかもたまたま1泊2日の山の校外学習で一緒に同行、マジで詰め詰めスケジュール。
研究授業の前日には何故か指導案のデータが飛び、泣きながら夜中の23時まで書いていました…😭
強烈な先生
おまけに部活動はたまたま…たまたま顧問が英語主任かつ3年の学年主任で学校一怖い先生にあたり…(決してハズレとは言わない)
一度めちゃくちゃ怒られて職員室で号泣した…なんてこともありました。
私が印象に残ってるのはこちらの先生。
実習の集大成の研究授業が終わると見に来てくださった先生方みんなにアドバイスをもらいに職員室に行きます。
そこで超怖い英語主任に言われた衝撃な事…
主任「あさみ先生は英語得意?」
私「(自信ありげに)はい。得意です!」
主任「そっか、じゃあダメだね。」
えー!😱😱😱
ってなりました。あれ?得意じゃいかんのか?と一瞬混乱。
大事なことを言われたのはその後。
主任「得意と思っていたら生徒と同じ目線で教えられない。できないってことを経験してるからこそ、その立場でいい授業ができるの。私は英語が苦手だった。だから一生懸命勉強した。このことを意識して生徒の目線で授業して欲しい。」
私の中でビビビ!!ときた瞬間でした。
めちゃくちゃ辛くて2度とやりたくない!と思った教育実習もこの言葉一つで来てよかったと思うほどでした。
それだけ私の中で価値のある言葉でした。
今では私の信念にもなっています。
教職が向いてると実感した
すごくすごくしんどい実習でしたが、見に来てくれたゼミの先生に「実習生の中で私が1番よかった。あさみは教員向いてる。絶対なって欲しい。」
と言われて素直に嬉しかった。
その時は内心そうなんかなー?くらいしか思っていませんでしたが、いろいろ経験して今では教員向いてるわ!と自覚するようになりました。
どれだけ辛い出来事でも死ぬ気で頑張れば得るものは大きい。
私が頑張れたのは本当に教員に向いてたからだと思ってます。
教育実習はそんな人生の大事なことを教わる場でもある。
是非今後実習する人は立ち向かって欲しい。