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【中学国語の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!

ヒラです!

今回の記事は3人のために書きました。
======================
①国語の定期テストが80点台の人
②国語の内申点で5とりたい人
③90点以上を安定して取れるようになりたい人

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今回は
定期テストのお話。

それも国語!

「国語」と聞くと
イヤな顔をする人が多いものです。

僕は少し特殊ということもありますが、
海外で塾講師をしていますので

「英語はめちゃくちゃできるけど
国語が全くできない」

という生徒をホントに多く見るんですよね。

なので
国語を毛嫌いする人の気持ちは
確かにわかりますw

日本人なのに
「国語ができない恥ずかしさ」もわかりますw

でも「国語の定期テスト」は
きちんと勉強すれば
実はかなり点数が取りやすい教科です。

最後まで読んでいただければ
「国語ってこれやったらいいんだな!」
「国語で90点以上取れそう!」
となるはずです。

そんな国語の勉強法を
5つご紹介していきます。

9割以上に向けて
動き出していきましょう!

◆【中学国語の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!▶︎国語の勉強法

まずは
「国語の定期テスト対策」について
非常に重要なことをお伝えします。

【国語あるある】
「勉強しても意味ないのでは?」
「なんとなくで勉強しがち。」
「何勉強したらいいかよくわからない」

すべて幻想です。

全くそんなことありません!

国語は
戦略的に勉強していけば
確実に点数は上がります、

最も大切なことは

===
先生が出しそうなところを
予想しながらテスト勉強すること
===

「定期テストの国語」は
学校の先生の性格が如実に現れます。

やたら漢字多いな
記述問題の配点高いな
文法あんまり出ないな
と先生によってかなり異なってきます。

なので国語は
「過去の問題」が
めちゃくちゃ参考になります。

まずは、それをしっかり分析して
何が出るのか?をイメージしながら
テスト勉強していきましょう!

それをもとに勉強を開始していきます。

ではやるべきことについて
5ついきます。

===
①漢字・文法の暗記
②教科書の音読
③授業ノート・プリントの暗記
④学校ワーク
⑤市販の教材の反復練習
===

1つずつ解説していきます。

①漢字・文法の暗記

漢字は学校の先生によりますが、
10〜30点出題されます。

とうぜんですが、
ここで点数が取れないと
90点以上はかなり厳しくなります。

どの教科の定期テストもそうですが、
「覚えてさえいればとれる問題」で
失点するのは高得点が取れない人の特徴です。

僕はこれまで500人以上の生徒を見てきましたが、

90点以上取る人は
暗記系の問題では必ず9割以上、得点します。

===
漢字サボると終わる
===

この考え方でいきましょう。

漢字は 、「読み・書き」が出ます。

テスト範囲内の漢字を一度テストして
間違えた問題だけを
単語カードに落とし込むことを
オススメします。

表に「読み」、裏に「書き」
を書いていきます。
「読み▶︎書き」と問題になります。

ひっくり返すと
「書き▶︎読み」の問題になります。

単語カードで覚えると
超効率的ですので
ぜひ試してみてくださいね。

②教科書の音読

国語の点数を上げたければ
絶対にすべき必須の勉強法になります。

国語の定期テストは
必ずと言っていいほど
教科書の本文がそのまんま出ます。

冷静に考えれば
ありえないですよね。

だって
「何が出るのか」が事前に
わかっているかわかっているんですから。

「教科書の音読」さえしていれば
わざわざテスト中に本文を読む必要はないです。

これで大幅に時間をカットできます。

「黙読ではダメですか?」という質問が
来そうですのでお答えしておくと
「はい、ダメです!音読です」。

黙読よりも音読の方が
内容が頭に入り込みやすくなります。

そして
何回も繰り返すことで
内容自体が記憶できるようになります。

===
黙読▶︎視覚のみ
音読▶︎視覚、聴覚、運動(口に出す)
===
と3倍以上も運動神経に差が出ます。

運動神経を刺激することで
頭にも入りやすくなるんですよね。

なので
黙読ではなく音読です。

あと
「歩きながら」や「立って」音読する
こともオススメです。
運動神経を使うのでさらに頭に入ります。

音読で絶対に意識すべきことを
2つお話しします。

「何が言いたいのか?」
「なぜ今それを言ったのか?」
を考えながら読むことです。

「ただ読めばいい」だけは
絶対にNGです。

時間を無駄にする無意味な
音読になってしまいます。

音読しながら
頭を使うことを意識しましょう。

もう1つ。

音読するときは
「接続詞に注目すること」が重要です。

ここは先生にもよりますが
接続詞を出してくる先生もいます。

以上が教科書の音読についてでした。

最後に状態目標です。
===
確実に本文をインストールする。
飽きてくるくらい読み込む。
空で本文内容が事細かに説明できるまで繰り返す。
最低10回以上は反復練習する。
===

ここまでできれば
国語の点数はかなり上がります。

③授業ノート・プリントの暗記

ある意味、最重要です。

基本的に

「先生」
=「自分が言ったこと、授業で解説したことを
どうしても出したいという生き物」

だと心得えましょう。

授業ノートやプリントは、まさに
「テストに出しますよ」と言っているようなものです。

ふつうに考えて自分(先生)が
丹念に時間をかけて作った教材から
テストに出ないわけないないです。

「なんで出さへんの?」って感じですw
「じゃあなんでやったん?」ってなりますしw

だから
授業ノートとプリントは
鬼リピしてやりまくりましょう。

オススメは
授業ノートとプリントから
自分なりに問題作成すること。

ノートにまとめるでも
単語カードに落とし込むでもOKです。

90点以上取る人は
こういう地味な勉強を必ずしています。

④学校ワーク

主に文法、長文ですね。

先生にもよりますが、
学校ワークからそのまんま出題されることが多い。

なので
すべて暗記しておきます。

テストで出たら
即回答できるまで反復練習しておきます。

特に「長文の記述問題」は
似たような問題がテストでも出題されますので

その答えになる
解き方を覚えましょう。

問題を少しいじられることを想定して
柔軟に記述変更できるようにします。

そのためには
・なぜその答えになるのか?
・どうやって解くのか?
まで必ず押さえておくことです。

100%の完全理解により
記述問題がいじられても、
少し応用問題になっても問題なく
柔軟に対応できます。

あと
国語の記述問題は
必ず本文から類推するクセをつけること。

自分の考えや主観はNGです。

これしている人で
国語ができる人を僕は見たことがありません。

国語の文章における神は作者です。

作者の考え、思考を類推してみる。

むずかしいけすが、これをするか否かで
問題が解けるかどうかにかかってきます。

接続詞に注目
なぜ今それ言ったのか?
をよく考えることがとても重要です。

⑤市販の教材の反復練習

「教科書準拠の市販の教材」を購入する。

90点以上の高得点を目指す人はやるべきです。

学校ワークでも対策にはなりますが、
そこからあまり出さない先生もいます。

実は、意外なほど定期テストは
別教材からの回しものだったりもします。

なので
学校ワーク以外の問題にも
慣れておくことが重要です。

とにかくテスト範囲内での
色々なパターンの文法や
記述に触れておきましょう。

以下で勉強していきます。
===
問題読む
▶︎考える
▶︎解答・解説見る
▶︎理解して考え方を吸収する
▶︎この繰り返し
===

解答・解説のインプットにより
解き方のパターンをつかむことで
応用力も上がってきます。

国語の定期テストは
ある意味、パターンです。

見たこともないような難問は
ほとんど出ません。

もし出たとしても
10点以上も出ません。

であるのであれば
思い切って捨てましょう!

他で確実にとりきって、
90点達成する。

この戦略の方が効率的で
安定して90点以上が取れます。

最後に

「国語でのケアレスミス」についてお話しします。

・文末表現
・抜き出し
です。

このミスは
国語でダントツNo.1のミスです。

「なぜですか?」と聞かれているのに
「〜から、ため、ので、わけ」で
終わっていなかった。

「どういうことですか?」と聞かれているのに
「〜こと」で終わっていなかった。

「そのまま書き抜きなさい」と言われているのに
書き抜けていなかった。

そして、数点失う。

めちゃくちゃもったいないです。

こう言ったことを防ぐためには
もんだいをじっくり読む意識を
持つことしかありません。

なんなら
問題の重要部分に線を引きましょう。

ミスを減らすことも
点数を上げる立派な努力です。

◆まとめ

今回は

【中学国語の勉強法】
定期テスト90点以上なんて楽勝です!

というテーマでお話ししてきました。

===
①漢字・文法の暗記
②教科書の音読
③授業ノート・プリントの暗記
④学校ワーク
⑤市販の教材の反復練習
===

戦略的に
今回ご紹介した5つを使って
テスト勉強していってみてください。

確実に点数は上がります。

国語は
「ムリゲー」ではありません。

きちんとしたやり方で勉強すれば
むしろ「イージーゲーム」です。

諦める前に
やれることをやりきりましょう!

今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪

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