【まとめ4選】中学生で学年トップをとる人の特徴【学年トップの勉強法】
ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①今学期で成績を急上昇させたい人
②今すべき具体的な勉強が知りたい人
③学年トップを目指している人
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ありがたいことに僕の塾には
各学年で学年トップが1人ずついます。
毎週彼らを見ていますし、
長い子だと4年くらいの付き合いですので
彼らが
どんな勉強をしているのか?
なぜ学年トップが取れているのか?
成績をどうやってあげているのか?
といったことは、すべてわかります。
今回はそんな方法について
4つにまとめ、お話ししていきます。
勉強の本質が詰まった
基本的な内容です。
「勉強の根本・原点・初心」を
思い出させてくれる勉強です。
勉強は
「基本ができているかどうか」
がすべてです。
基本に戻って
成績・偏差値を上げる第一歩に
してもらえればと思います。
ではいきましょう!
◆ 【まとめ4選】中学生で学年トップの意外な特徴【学年トップの勉強法】
結論からいきます。
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①じろじろ見る
②発言が多い
③受け入れるスピードが異常
④書く量が多い
===
順番に解説していきます。
①じろじろ見る
「目ん玉の裏側まで見てるんちゃうか」
と思わされるくらい
授業中にじろじろ見てきますw
そろいもそろって
学年トップ3人ともに共通する特徴です。
とにかく授業で
僕が喋った内容を
「一言一句、絶対に聞き漏らさない」
という意思がビンビン伝わってきます。
だから
僕からの視線を一切離しません。
「聞く力」が異常に優れています。
なので
授業の理解度が高く、
なるべく授業内で覚えます。
授業が終われば
宿題に秒で取りかかり速攻で終わらせる。
授業で
ほぼ仕上がっているので
ほとんど間違えない。
だから小テト前に
ちょっと復習するだけで
とうぜんのように満点が取れる。
最高の循環です。
すべては
授業をじろじろ見て、聞いたからです。
授業を大切にしたからです。
勉強のスタートは
「授業」です。
日々の学校の授業、塾の授業は
すべての勉強の源泉です。
授業を大切にできない人は詰みます。
たまに授業中に
話を聞いていない生徒がいます。
そういう生徒には
「帰るか?」とブチ切れます。
授業は
真剣勝負だからです。
授業を
おろそかにしてはいけません。
===
0コンマ1秒も聞き逃さず、
全神経を集中して授業を受ける
===
これが
「本当に意味のある授業の受け方」です。
こういった「授業の受け方」が
できるようになれば
3つのものが手に入ります。
集中力UP
▶︎勉強の質、問題を解くスピードが上がります。
この力はテスト本番で必ずいきます。
観察力UP
▶︎問題を読み間違えたり、
ケアレスミスしたりしなくなります。
結果、安定して高得点が取れます。
思考力UP
▶︎頭が使えるようになります。
聞けば思考することにつながりやすくなります。
もちろん、ただ目開けて呼吸しているだけの
聞き方はNGですw
②発言が多い
とにかく授業中や授業外で
僕に絡んできます。
「質問が多い」とも言えます。
①ともつながりますが、
これは授業を聞いているからこそ
できる芸当です。
「聞きながら思考」
しているんですよね。
ではこう考えればどうなるのか?
この答えでもありなのか?
なぜそうなるのか?
という感じで。
そして、これら「感じたこと」を
遠慮せずにガンガン発言します。
外に出す
アウトプット習慣があるので
スポンジのように
どんどん吸収していきます。
はっきりいって
「結果の出る勉強」しかしていないです。
遠慮は悪です。
そんなの勉強に不要です。
ありがたいことに僕の生徒たちは
発言が本当に多いです。
なので
良い意味で授業がうるさいですw
もちろん聞かせるときは
鬼集中して聞かせます。
「遠慮なんていらない」ということを
伝えているからです。
思ったことを出せばいいんです。
それが「塾」という場所です。
出した分、
成績が上がるのであれば
発言しないことほど
もったいないことはありません。
ぜひ自分から
どんどん発信する人間になってください。
③受け入れるスピードが異常
ある意味、成績・偏差値を上げる
「究極の方法」とも言えます。
こういうと
大げさに聞こえるかもしれませんが、
まったくそんなことありません。
それほど
威力満点なのが
「③受け入れるスピードが異常」です。
授業で
「覚えてや」と言えば
光の速さで覚えることに努めます。
蛍光ペンで塗りたくったり、
「覚える!」とメモしたり、
その場で書いて練習したりします。
とにかく
行動スピードが半端じゃないです。
行動するときのポイントは
「はじめは思考を止める」
ということです。
なかなか行動できない人、
素直に吸収できない人は
「余計なこと」を考えています。
考えれば考えるほど
行動できなくなります。
人間の本能的な性格は
ネガティブです。
人間は現状の外に出ることを
極度に嫌う生き物なので
「現状維持」に留まります。
現状の外に出れば
「危ない!」と感じるのが人間です。
なので
行動できないのはふつうです。
でも残念ながら
勉強で結果を出そうと
思えば行動するしかありません。
覚える
解く
解説を読む
解き直す
すべて行動です。
これらを意図的にしなければ
とうぜん結果はつかめません。
学んだことがあれば
ごちゃごちゃ考えずに
まずやる、マネる、試す、解く。
これが
「はじめは思考を止める」ということです。
習いたてのころは
「自分の解き方や考え方」は
いったん置いておいてください。
それは
学んだことが定着してからでOKです。
まずはじめにやるべきことは
素直に先生の解き方をマネする
参考書や問題集の解き方を練習する
です。
こういった勉強が
成績・偏差値の上がる勉強です。
④書く量が多い
「②発言が多い」ともつながりますが、
アウトプット重視の勉強をしているんですよね。
たとえば、以下です。
自分で書いてテストする
解き直しは間違えた理由と改善点まで書く
先生が話している内容まで書く
解説のどこが「?」なのかを詳しく書く
解くときは解き方や考え方まで書く
脳内で出た「!」はすかさず書いてメモする
まとめノートを作って書く
やるべきことを書いてそれ通りに実行する
こんな感じで
とにかく書きまくっています。
やっぱり書かないと
忘れるんですよね。
特にやるべきこととか、
先生がポロっと話したことなどは
メモしておかないと
一瞬で記憶から消えますので。
「書く」ことの重要性を
きちんと理解しているので
「書き残すクセ」があります。
これまで多くの生徒と関わってきましたが、
学年トップをとる人や
成績・偏差値を伸ばす人は
「書く量が多い」という特徴を持っています。
インプットとアウトプット
がうまく回っているとも言えます。
勉強で結果を出していくためには
インプットよりもアウトプットを
多くする勉強が必要です。
インプット < アウトプット。
どれだけ読んだり、
授業を受けまくったとしても
自分で練習したり、書いたり、
話したりしないとできるようになりません。
「書く」という
アウトプットを増やしていくことで
成績・偏差値アップにつながります。
もちろん
ただ作業のように書くのだけはNGです。
◆まとめ
今回は
【まとめ4選】
中学生で学年トップをとる人の特徴
【学年トップの勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
学年トップの人ほど
「基本に沿った勉強」が
愚直にコツコツできています。
土台がガチガチなので
ブレませんし、安定感があります。
今回ご紹介した4つは「土台」です。
===
①じろじろ見る
②発言が多い
③受け入れるスピードが異常
④書く量が多い
===
の4つを極めることで
成績上昇は加速化します。
できるところから
さっそく取り入れていただければと思います!
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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