【中学理科の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!
ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①理科の定期テストが90点未満の人
②理科の内申点で5とりたい人
③90点以上を安定して取れるようになりたい人
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今回は定期テストのお話。
それも理科!
理科は好き嫌いが
けっこう別れやすい教科です。
国数英はすごくできるのに
理科は「どうしたん?」ていうくらい
できない生徒が時々います。
こういう生徒に総じて言えるのは
理科の勉強法が
わかっていないということです。
つまり
「点数の取り方」がわかっていないんです。
今回は
これをズバッと解決していきます。
理科は
他の教科と比べても、少し特殊な教科なので
理科の特徴も踏まえて詳しくお話していきます。
最後には
「理科が苦手人への最終手段」も
お話していますのでぜひ最後までご覧ください。
ではいきましょう!
◆【中学理科の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!▶理科の勉強
まずは
「理科」という教科の特徴
について説明するために
2種類の問題タイプについてお話しします。
問題には
大きく次の2種類しかありません。
暗記問題
論理問題
暗記問題とは文字通り
覚えていればとれる問題です。
論理問題とは
頭を使って解いたり、
解き方を意識して解く問題です。
実は、教科によって
暗記問題が強い教科
論理問題が強い教科
バランスのとれた教科
があります。
「この教科は暗記教科だ!」みたいな。
なんとなくわかりますよね。
まずはこの教科ごとの特徴を
しっかり押さえることが重要です。
以下にそれぞれの特徴を
暗記型
論理型
バランス型(暗記+論理)
に分けます。
国語...バランス型
数学...論理型
英語...バランス型
理科...バランス型
社会...暗記型
※あくまで目安ですので
ご了承ください。
「理科」という教科は
論理も暗記も入ったバランス型の教科です。
理科
=数学(論理型)+社会(暗記型)
のようなイメージです。
なので
暗記も論理もする必要があり、
少し大変です。。。
定期テストの単元にもよりますが、
暗記...7~9割
論理...1~3割
です。
なので
理科は暗記をしていけば
とりあえず7割くらいは取れます。
もう最高に
理科が苦手という人は
最低でも暗記はしましょう。
これは
どれだけ苦手でも
努力で誰でもできますので。
「理科はバランス型の教科である」点を
踏まえたうえで
90点を取るためにやるべきことは
次の5つです。
===
①学校ワーク+市販教材
②暗記は2種類
③論理は理解と反復練習
④計算・グラフ・実験は絶対!
⑤苦手な人の最終手段
===
順番に解説していきます。
①学校ワーク+市販教材
どの教科にも共通して言えますが、
「学校ワーク」をカンペキに
仕上げることは必須です。
どれだけ時間がなくても
これだけは最低でも完成させましょう。
テストまでには以下の計画で
最低でも3周はします。
【テスト2週間前までに】
学校ワークをノートにやる
【テスト1週間前までに】
学校ワークに直接やる
【テスト直前】
間違えた問題のみを
もう一度解く、あるいは見直す
いきなり直接やってしまうと
もう一度解くことが困難になるので
1周目はノートに解いていきます。
2周目にもう一度することで
より定着へと向かい、
3周目に間違えた問題のみすることで
完全に×をつぶします。
ここまでやれば
7割~8割くらいまでいけますが、
9割と言われれば少し難しいです。
なので+αとして
市販教材を使います。
『教科書ワーク』などの
市販教材で最後の仕上げをします。
全部する必要はないですので
最後のまとめページや章末問題などに
取り組んで、
テスト本番を意識した勉強をすればOKです。
この最後の詰めまでできているかどうかで
理科の点数は最後グッと上がるかどうかが
決まりますのでぜひトライしてみてください。
②暗記は2種類
理科の暗記は
大きく2種類に分かれます。
用語とビジュアルです。
例を挙げると
ばねを引く力とばねの伸びが
比例する法則を何というか?
(答え:フックの法則)
のような問題が用語にあたり、
図のアの実験器具名は何というか?
のような問題がビジュアルに当たります。
これらは
暗記の仕方に工夫が必要です。
用語問題は
一問一答式の問題を解きまくったり、
単語カードを使ったりして覚えます。
ビジュアル問題は
図を見て答える練習が必要ですので
主に問題集を使って暗記していきます。
赤シートを使うのもオススメです。
先ほどもお伝えしましたが、
理科は暗記が7割を超えます。
なので
何が何でもテスト範囲内の
暗記はカンペキにしておく必要があります。
用語とビジュアルを
とにかく反復練習して繰り返しましょう!
理想は
テスト1週間前までには
終わっておきたいですね。
③論理は理解と反復練習
次は1割~3割出題される
「論理」です。
主に
計算問題
公式を使った問題
グラフの作図や読み取り
にあたります。
これらは超重要ですので
次の④でもまた詳しく取り上げます。
これらの問題で重要なことは
理解▶反復練習
の流れで勉強していくことです。
理科が苦手な人の多くは
この「論理」が苦手であることが多いです。
?が解決できないからです。
なぜそうなるのか?
どうやって解くのか?
がきちんと理解できていないんです。
要は解き方です。
「わからないまま放置」だけは
絶対にNGです。
解き方がわからなければ
調べるなり、誰かに質問するなりして
必ず解決しましょう!
ある意味、
これが理科において最重要かもしれません。
解き方が理解できれば
あとは反復練習あるのみです。
④計算・グラフ・実験は絶対!
理科の定期テスト範囲に
これら3つのどれかが含まれていれば
テストで出る可能性大です。
まず間違いなくテストに出ますので
100%できるように変えておくことが重要です。
計算は
解き方や公式を覚える。
グラフは
書き方や読み取り方を覚える。
実験は
記述や実験結果とその理由を覚える。
これらをするだけでも
大きく点数につながります。
とにかくテスト範囲に
3つが入っていれば
鬼暗記と鬼練習開始です!
これらを落としてしまうと
90点が大きく遠のきます。
点数配分が高いからです。
なので
正確に確実にとっていきたい問題ですね。
⑤苦手な人の最終手段
では最後に
理科がどうしても苦手人の最終手段です。
===
暗記系は直前まで覚え続け、
計算は公式にぶち込めば解ける状態にする
===
です。
重要なことは
覚えてさえいれば
取れる問題で失点しないことです。
これは2つ目の
「計算」に関しても同様です。
たとえば
オームの法則
圧力
濃度
密度
湿度
などの計算は「公式」さえ覚えていれば
あとはぶち込んで計算しておしまいです。
1つ目の「オームの法則」であれば
V=IR
V...電圧
I...電流
R...抵抗
です。
「ヴイイコールアイアール」と
100回くらい声に出して覚えるでもいいですし、
「バレンタイン(V)は(=)
I(愛)がある(R)」
と語呂合わせで覚えてもいいです。
※語呂合わせは調べればいくらでも出てきます!
「公式覚える→ぶち込んで計算できる」状態に
なっておけば、とりあえず点数は取れます。
ただ先のことを考えると
単位であったり、公式の意味を知っておく
ことは重要なので
余裕があれば押さえておきたいですね。
◆まとめ
今回は
【中学理科の勉強法】
定期テスト90点以上なんて楽勝です!
というテーマでお話してきました。
理科は「バランス型の教科」ですので
「暗記と論理の両方を使う」
という少し特殊な教科です。
なので
対策や頭の使い方が大変ですが、
きちんとやるべきポイントを
押さえて勉強すれば90点は楽勝です。
===
①学校ワーク+市販教材
②暗記は2種類
③論理は理解と反復練習
④計算・グラフ・実験は絶対!
⑤苦手な人の最終手段
===
この5つをコツコツ淡々
と勉強していってみてください。
そうすれば
確実に点数は上がります。
ぜひ90点以上を目指して
やるべきことをやりきっていきましょう!
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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