Silent Hiking | 中央アルプス 将棊頭山
みなさん将棊頭山は知っていますか?
私は登山するまで知らなかったです()
将棊頭山は、中央アルプスの木曽駒ヶ岳の北側に位置しています。最初にInstagramでその絶景を目にしたとき、その美しさに惹かれて、いてもたってもいられず登山を決めました。
1. 概要
将棊頭山(しょうぎがしらやま)は、標高2,741メートルの山で、長野県と岐阜県にまたがる山岳地帯に位置しています。この山は、その名の通り、将棋の駒の頭に似た形をしていることから名付けられたようです。
2. 登山ルート
桂小場登山口駐車場から登山を開始しました。
日帰りで登れる山の割には人も少なく良いルートでした。
将棊頭山の登山口に到着すると、まずは清々しい山の空気に包まれ、周囲の自然の美しさに圧倒されます
3.ルートの紹介: 登山口からしばらくは、しっかりと整備されたトレイルを歩きます。木々が生い茂る森林エリアでは、季節によっては緑のトンネルの中を進む感覚が楽しめます。
木漏れ日が差し込む様子はとても美しく、時折聞こえる鳥のさえずりが、自然の中にいることを実感させてくれます。
道中には美味しい水場もあって何度も飲んでました。
トレイルの道は比較的平坦で、初心者でも無理なく歩けるため、このエリアでは体力を温存しながら景色を楽しむことができます。ベンチが所々にあるので休憩しやすくて良いですね。
花々が咲いているのが目に入ります。癒やしですね。
森林エリアを抜けると、少しずつ道が急になってきます。
足元にはゴツゴツした岩や木の根が多くなります。息が上がる急登もあり、時々立ち止まっては周りの景色を眺めてひと息つきました。
このエリアでも、所々に色鮮やかな花が顔を見せてくれます。高山植物が咲いていることもありました。
最後の登りは稜線沿い。風が強いこともありますが、その分視界が開け、360度の景色が楽しめます。遠くの山々や青空が広がり、もう少しで山頂だという期待が高まります。
登山中に驚いたのは、雷鳥に出会えたことです。高度を上げていく中で、ふと目をやると、岩場の陰に雷鳥が静かに佇んでいました。周りの景色に溶け込むようなその姿は、まさに自然の一部。
山頂に到着すると、広がる絶景に感動。天候にも恵まれて、木曽駒ヶ岳や宝剣岳が一望できました。
宝剣岳は中央アルプスのシンボルですね。かっこいい。
3. 下山後の楽しみ「温泉」と「ソースカツ丼」
近隣の温泉や飲食店: 下山後の楽しみといえば、やっぱり温泉とご当地グルメ。今回訪れた「こまくさの湯」は、登山口から車で30分ほどのところにあり、登山の疲れを癒すのにぴったりです。
中央アルプスの登山あといえばソースカツ丼でしょう!
定番中の定番の「明治亭」でソースカツ丼を頂きました。
ボリューム満点のソースカツ丼は身に沁みて美味しいですね。
ご馳走様でした!
一連の過程はYouTubeに掲載しています。
皆さんの登山計画の参考になれば嬉しいです。